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【市原市】世代を超えてつながるきっかけに ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら(ウエルコミ)

チイコミ!

【市原市】世代を超えてつながるきっかけに ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら(ウエルコミ)

ウエルシア市原国分寺台店の2階にあるウエルコミは市民活動の拠点として気軽に利用でき、活動する団体同士をつなげ、新たな活動を広げる取り組みを行っています。

健康増進・世代間交流が生まれる場

多目的室1・2。つなげて広い空間にできるのでイベントの開催なども可能
会議室。活動団体の打ち合わせや少人数での活動に最適

ウエルコミは、市原市とウエルシア薬局(株)による新たな公民連携のまちづくりのモデルを作るために、市民活動の拠点として2021年10月にオープンしました。

団体登録を行うと、多目的室と会議室をそれぞれ1時間200円で利用できます(要予約)。

平日は体操などの活動を行う高齢者などが多く利用し、週末は若いお母さんたちを中心にマルシェなどのイベント開催が定着してきました。

さらに、子どもたちの第三の居場所として「ウエルキャン」を運営するなど、幅広い活動を行っています。

市、ウエルシア薬局と共にウエルコミを運営しているのは、市内で活動する市民活動団体が協力して2020年に設立したNPO法人いちはら市民活動協議会です。

市民活動団体との丁寧なコミュニケーションをきっかけとして、活動する団体同士をつなげ、一緒に地域課題を解決していくことを目指します。

また、企業と一緒に市民活動を推進できることも、ウエルコミの特徴の一つです。

例えば、江崎グリコ(株)や雪印メグミルク(株)などの企業とコラボし、クラフトワークショップや健康増進につながるイベントなどを開催しました。

ウエルコミ外観

子育て世代をサポートする春のイベント

広々としたラウンジ

1月から3月まで、全6日間にわたって開催されているのがSpringMARCHE。

子育て世代中心のハンドメイド作家による2団体がコラボしたハンドメイドマルシェに加え、子供服・学用品のお譲り会や入園入学用品のオーダー会も行っています。

同時にキッズフェスタと絵ハガキコンテストを開催し、誰もが楽しくマルシェに参加でき、子育て世代を見守る人の輪を広げていくことを目指します。

「団体に所属していない人も気軽にウエルコミに来てほしい。市原市にウエルコミがあってよかったと思ってもらえることを目指します」と語るのは、ウエルコミ・コーディネーターの峯川さん。

新たな発見と出会いを求めて、ウエルコミに足を運んでみては。

ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら(ウエルコミ)
住所/市原市南国分寺台4-1-1 ウエルシア市原国分寺台店2階
開催日/火~日曜日
営業時間/午前9時~午後6時
利用料/1室 1時間200円(ラウンジは無料)

問い合わせ
電話番号/0436-20-1090

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