KDDIミュージアム 南極観測の活動と通信 11月1日まで企画展
KDDIミュージアム(鶴牧3の5の3リンクフォレスト2階)では、特別展示会「空が見えれば、どこでもつながる南極観測の世界展」が開催されている。11月1日(金)まで。国立極地研究所の協力。
通信事業者KDDIは、南極での通信を支えるために、毎年1人の社員が南極越冬隊員として参加。南極地域観測隊の一員として任務にあたり、昭和基地の通信設備の整備を行っている。通信は観測データの送信やオンライン会議などで使われる欠かせないインフラとなっている。
展示では、南極までの道のりから現地の状況、実際に着用した防寒着、同社の役割などが解説とともに展示されている。8月24日には特別見学会が行われ、実際に南極で仕事をした職員らも来場し、訪れた人たちに自ら解説していた。
入館料は300円、大学生以下無料(公式ホームページからの予約制/下記二次元コードから)。休館日は土日祝日、同ミュージアムが定める休館日。