知らなかった。握る前に混ぜるだけ!夏の「おにぎり」が傷みにくくなる“意外な調味料”
家族や自分のお昼に、おにぎりを持って行く人も多いのでは? でも暑い日には、傷まないか不安になりますよね。そこでおにぎりが傷みにくい裏ワザを調べていたところ、SNSでいい方法を見つけたので、実際に試してみました。
【画像】もっとはやく教えて…。握る前に混ぜるだけ「おにぎり」が傷みにくくなる“意外な調味料”
身近な調味料が大活躍!
家族や自分のお弁当に、おにぎりを作ることはありますか? 手軽に食べられるおにぎりは、外出先に持って行くと便利。でも、外の気温が上がる季節には、おにぎりが傷まないか気になりますよね。そんなときに活用したいのが、“身近な調味料”を使った裏ワザです。
おにぎりを傷みにくくする裏ワザ
身近な調味料とは、抗酸化物質を含むオリーブオイル。このオリーブオイルを、炊いたご飯に混ぜてからおにぎりを作っていきます。分量の目安は、茶碗1杯のご飯に対して、オリーブオイルが小さじ2分の1です。
今回はボウルにラップをしいて、そこにご飯とオリーブオイルと塩を入れ、ざっくりと混ぜていきます。そのままラップに包んでおにぎりを握ります。お好みで、おにぎりに海苔を巻いて仕上げてください。
実際におにぎりを作ってみると、お米の色も変わらず、見た目はオリーブオイルを加えていることがわからない仕上がり。お米はバラけずにしっかりにぎれて、ほのかにオリーブオイルの香りがします。
食べてみると、ほんのりオリーブオイルの風味がアクセントになっていて、おいしいおにぎりに。油っぽさは感じないので、お好みの具材と混ぜて食べるのもオススメです。
おにぎりを傷みにくくするためには、オリーブオイルを混ぜて握るだけと、驚くほど簡単な方法です。オリーブオイルの香りを楽しみながら、傷み予防にもなるのはうれしいですね。傷みが気になる季節に、ぜひ試してみてください。
ayako/ライター