「ゆったりと朗らかにやっている」作品の雰囲気と変わらない、和気あいあいとしたアフレコの様子|AnimeJapan 2025『顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君』SPステージレポート【AJ2025】
東京ビッグサイトで開催された、世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」。2日目の3月23日(日)、NBCユニバーサル・エンターテイメントブースにて、TVアニメ『顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君』のスペシャルステージが行われました。
ステージには、柏田さん役の藤田茜さん、太田君役の夏目響平さん、田所君役の広瀬裕也さん、佐田君役の堀金蒼平さんが登壇。作品の魅力やキャラクターと自身の共通点が紹介されたほか、アフレコ現場の裏話なども語られました。
キャスト陣の仲の良さが垣間見えるエピソードも続出し、終始笑いの絶えなかったステージの模様をお届けします。
【写真】『柏田さんと太田君』AnimeJapan 2025スペシャルステージレポ【アニメジャパン2025】
『顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君』ステージレポート
3月14日(金)にアニメ化が発表されたばかりの本作。注目が集まるステージには、アニメ化発表と同時に公開されたメインキャストである、藤田さん、夏目さん、広瀬さん、堀金さんが登壇しました。
まずは、作品の紹介へ。本作は、何があっても顔に出ない女子中学生・柏田さんと、顔に出やすい同級生の太田君、そしてクラスメイトたちが織りなすほのぼのラブコメディ。
作品の印象を尋ねられた藤田さんは、「(柏田さんと太田君)2人の関係性が劇的にかわいい」と笑顔で即答。夏目さんは、自身が演じる太田君の感情の豊かさに触れ、「(演じていて)ずっと楽しい作品です」と語ります。広瀬さんは、田所君たち男子同士の掛け合いについて「くだらないやりとりがまた良い」、堀金さんは「老若男女楽しめる作品」と作品の魅力を紹介しました。
ここで、藤田さんからアフレコ中の裏話が登場。太田君と田所君の声に柏田さんの声量が負けてしまい、藤田さんだけ別録りになることがあるのだとか。賑やかなアフレコ現場が想像できる裏話に、客席からも笑いが生まれます。
PVの上映後は、キャラクター紹介のコーナーへ。藤田さんは柏田さんについて、「顔には出ないけど、心はちゃんと動いている子」と、自身の経験を交えて紹介。太田君との共通点を尋ねられた夏目さんが、小さい頃から「響平は嘘が吐けないね」と言われていたことを明かすと、キャスト陣は納得の表情で頷いていました。
「なんの役も入れず、そのまんまやりました」と話す広瀬さんは、田所君に共感する部分も多い様子。堀金さんは、「(自身も)あんまり顔に出ないねって言われるタイプ」と佐田君との共通点を明かしました。
また、堀金さんは、2年前の「AnimeJapan」ではスタッフとしてうちわ配りをしていたことを告白。2年後の現在、声優としてステージに立てていることを振り返り、「ありがとうございます!」とファンに感謝を伝えました。
キャスト陣が仲の良さを発揮! 企画「顔に出ない藤田さん! 無表情アキネーター」
藤田さんが事前に答えたアンケートの答えを男性陣が当てる企画「顔に出ない藤田さん! 無表情アキネーター」がスタート。3人からの質問に藤田さんは無表情&無言を徹底し、「あってる」「違う」などが書かれた札を上げることで質問に答えます。
1問目のお題は「1ヶ月間好きなところに旅行に行けるとしたらどこに行く?」。広瀬さんと堀金さんが的確な質問で回答を絞っていき、正解の「北海道」を見事的中。2問目の「アフレコ時など、男性陣を見ていいなあと思ったことは?」においても、「名前呼び」と答えを導き出しました。お互いに下の名前で呼び合っている男性陣のほっこりエピソードに、会場からも歓声が上がります。
最終問題は、「この4人でやってみたいことは?」。かなりの難問に苦戦する3人に、藤田さんが「秋田旅行」と回答を発表! 本作の舞台が秋田であることを踏まえた答えに、3人からは納得の声が上がりました。
続いては告知パート。原作の番外編にあたる『顔に出ない柏田さんと顔に出る太田君+』第2巻は、4月9日(水)発売です。
終始盛り上がりを見せたステージも、あっという間にエンディングの時間に。最後にはキャスト陣一人ひとりからファンにメッセージが送られました。
堀金さんは本ステージを振り返りつつ、「まだまだ解禁されていない情報もたくさんあるので、これからアニメ放送までずっと追っていただけると嬉しいです」とファンを喜ばせました。広瀬さんは、本ステージの開催を喜びつつ、「ぜひ原作の方も追いかけて頂けたらと思います」と原作の魅力もあわせて紹介。
今回が「AnimeJapan」のステージ初出演となる夏目さんは、念願の舞台に立てた喜びを噛み締めながら、「皆さんに、存分に柏田さんの魅力が伝わっていたら嬉しいです」と本作の見どころを熱弁。藤田さんは「ゆったりと朗らかにやっている」と作品の雰囲気と変わらないアフレコ現場の様子を紹介し、ステージを締めくくりました。