大船渡への支援呼び掛け 「市民と同じ気持ちで」
2月26日に発生した岩手県大船渡市の大規模火災を受けて、相模原市は3月5日に橋本駅前で街頭募金活動を行った。
この日は小雨の降る中、午後6時から7時まで募金を呼び掛けた。本村賢太郎市長が「大船渡市が山林火災に見舞われています。支援のご協力をよろしくお願いします」と訴えると、立ち止まり協力する人の姿が見られた。本村市長は「市民からは相模原市が先頭に立って支援をがんばってほしいという声も届いている。東日本大震災の時と同じように、72万市民と大船渡市民を同じ気持ちで支援するという思いで、しっかりサポートしていきたい」と話した。
チャリティー販売会
相模原市は大船渡市を支援するチャリティーグッズ販売会を3月18日(火)、19日(水)の午前9時〜午後3時まで市役所本庁舎1階で開催する。
当日はボランティアグループ青い鳥が手掛けるアップサイクルした小物(バッグ、ポーチ、洋服など)やさがみはらSDGsパートナーからの協賛品などを販売。収益を全て大船渡市に寄付する。また、まちのコイン「すもー」を使った販売会支援もできる。