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猫が飼い主さんの『身代わり』になる?世の中にある、不思議なエピソード4選

ねこちゃんホンポ

1.飼い主の苦悩の身代わりに

ある女性のエピソードです。女性は、自身の家庭において深刻な悩みを抱えていました。一般的に、家庭内不和は解決することが困難なもの。この女性も、ずいぶん長い間悩みから解放されずに過ごしていたそうです。

そんなとき、女性のペットである2匹の猫が体調を崩したのです。1匹は心臓の病気を患い、もう1匹は目の病気を患いました。幸いにも、献身的な治療とケアによって2匹は元気を取り戻したそう。しかし女性は、ある可能性に思い至ったといいます。

それは、2匹の猫が自身の苦痛の身代わりとなっていたのではないかということ。一見すると非現実的な考えですが、2匹が同じタイミングで病気になったことは、なにか意味があるように思えて仕方なかったのです。

愛する猫たちが自分の心と共鳴しているのかもしれない…。女性はその後、人間関係の改善のために勇気を出して一歩を踏み出したとのことです。

2.飼い主の病気の身代わりに

ある女性がガンを患いました。ガンは随所に転移しており、緊急入院が必要な状態だったそうです。すぐさま治療が始まりましたが、不幸はこれで終わりませんでした。

女性は猫を飼っていましたが、ガンが発覚した直後、猫もまた病気が発見されたのです。落ち込む暇もなく、猫は虹の橋へと渡ってしまいました。しかし、ここから誰も想像していなかった展開となるのです。

猫が亡くなったあと、女性の体調はみるみる回復。それは主治医も驚くほどの速さで、誰もが諦めかけていたガンを克服できたのです。2人は再会することができませんでしたが、女性は猫からの無償の愛を感じたといいます。

このような、猫が命を張って飼い主を救ったという話は無数にあります。猫は、人間には理解できない不思議な力を持っているのかもしれませんね。

3.飼い主の被災の身代わりに

地震大国である日本にも、地震にまつわる猫のエピソードがたくさん存在します。大地震に巻き込まれ、自宅が全壊してしまったご家族の話です。自宅は、屋根が落下するなど大変な事態に見舞われましたが、奇跡的に家族全員が無事だったそうです。

しかし、地震がおさまってきたころ、ある異変に気が付きます。最も被害が大きかった部屋にいたと思われる飼い猫が行方不明になっていたのです。家具をどかしながら必死に探すも、猫が見つかることはついぞありませんでした。

大切にしていた猫がいなくなったことに胸を痛めるご家族ですが、もしかすると家族の身代わりになったのかもしれない…と感じるようになったそう。猫の無垢な愛情が、大好きな家族に奇跡を起こしたのかもしれません。

ご家族は、今でも猫を探し続けているそうです。

4.飼い主の呪いの身代わりに

身代わりにまつわる猫のエピソードには、悲しい結末を迎えたものもあります。ある子供が、引っ越した先で不可解な現象に見舞われました。子供部屋としてあてがわれた部屋に入るたびに、奇行を起こすようになったのです。

心配した両親が部屋にカメラを付けますが、何も異常はありません。子供の奇行に頭を悩ませながらも、なかなか原因を突き止められず不安な毎日を送っていたといいます。

そんなとき、一家に猫がやってきました。家族として迎えいれられた猫は、家中を自由に徘徊し、やがて件の子供部屋にも入るようになります。しかし、今度は猫が奇声をあげるようになってしまったのです。残念ながら、猫はそのまま命を落としてしまいました。

猫は、邪気を吸う動物だと言われることがあります。子供部屋にただよう邪気を一身に引き受けた結果、子供の身代わりとなってしまったのかもしれません。

まとめ

猫はクールな動物と思われがちですが、意外にも愛情深い面があるとも言われます。飼い主を思う気持ちがあふれた結果、自分の身を犠牲にしてしまうことがあってもおかしくありません。猫の身代わりを実感したときに、初めてその愛の深さに気が付くのかもしれませんね。

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