駅直結型商業施設「レイリア春日原」2026年1月開業!スーパーなど計16店舗がオープン
西日本鉄道は、高架駅となった天神大牟田線春日原駅の1階・2階部分に商業施設を開発するとことを発表しました。名称は「レイリア春日原」。2026年1月の開業を目指すとのことです。
西日本鉄道は、西鉄天神大牟田線の春日原駅(福岡県春日市)1階・2階部分に商業施設を開発することを発表しました。名称は「レイリア春日原」とし、2026年1月の開業を目指しています。
レイリア春日原のコンセプトは「My Cozy Oasis」
春日原駅は、西鉄天神大牟田線連続立体交差事業に伴い2022年8月に高架駅となり、本年3月のダイヤ改正で特急停車駅となりました。
西日本鉄道は「レイリア春日原」開発を通じて、春日・大野城両市の拠点駅である春日原駅のさらなる利便性・快適性向上を目指しています。
「レイリア春日原」の開発コンセプトは「My Cozy Oasis」※。
沿線に住んでいる方や西鉄電車を利用する方にとって、くらしに欠かせない利便とともに、うるおいある日々を楽しむ、ここちよい街のオアシス”になることを目的とし、スーパーマーケットを中心にカフェやコンビニエンスストア、生活雑貨、クリニックなど幅広い業態の誘致を計画しているのだそうですよ。
※Cozy…「居心地のよい、親しみやすい、くつろいだ」の意味
みんなで西鉄春日原駅の壁面をつくろうプロジェクトを実施
春日原駅の新駅舎完成にあわせ、駅と春日市に愛着を持ってもらうことを目的とし、春日原駅2階の壁面に春日市内の小学生が描いた絵がデザインとして採用されています。
春日市HPより
2024年7月28日(日)には、完成記念式典が開催され、春日市長、西日本鉄道株式会社関係者、地元自治会のほか、絵画を提供した小学生たちが出席し、壁面の完成を祝いました。
壁面には、鉄道で使用されていた廃材(レールなど)を活用しています。壁面の中央には、現在の春日市の街並みと春日市が主催する第32回弥生の里児童画大賞展において「わたしたちの未来」をテーマに描いた作品のなかで、入選した市内小学生の作品が使用されています。これらの作品の一部、特に人物や乗り物などのデザインが壁面に取り入れられており、春日市の未来を描いたものとなっているのだそう。
「レイリア春日原」概要
【開業時期】 2026年1月(予定)
【竣工時期】 2025年9月(予定) 以後テナントによる内装工事
【所在地】 春日市春日原北町三丁目90他
【開発コンセプト】
My Cozy Oasis
~くらしに欠かせない利便とともに、うるおいある日々を楽しむ、ここちよい街のオアシス~
※Cozy…「居心地のよい、親しみやすい、くつろいだ」の意味
【建物規模】 地上2階
【延床面積】 約6824㎡(約2064坪)
【賃貸面積】 約4444㎡(約1344坪)
【店 舗 数】 16店舗(予定)
【フロア構成】
テナントは、近隣住民や鉄道利用者が日常使いしやすいスーパーやカフェなどを計画中で、今後、詳細を詰めていくのだそうですよ。完成が今から楽しみですね!
【参考サイト】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000632.000017692.html
https://www.city.kasuga.fukuoka.jp/shisei/shisei/1013311/1013445/1014969.html
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