丸の内のとっておきスイーツ3選。スペイン王室御用達のショコラからモダンな和菓子まで、手土産にもぴったりです!
丸の内には、伝統を受け継ぎながらも進化を続けるスイーツがそろう。世界のカカオ、日本の職人技、そして和菓子とお茶。大切な人への贈り物にも、自分だけのひとときにもふさわしい、とっておきの甘美なごほうびを。
HIGASHIYA man 丸の内(ひがしや まん まるのうち)
スペイン王室が愛するカカオの宝石『カカオサンパカ 丸の内本店』
メニュー開発にはミシュラン三つ星シェフも参加するという、スペイン王室御用達のショコラテリア『カカオサンパカ』。チョコレートは熟練職人が一点ずつ丁寧に仕上げるため、同じものが二つとない。スペインから冷蔵空輸される一品を味わえる日本1号店の丸の内本店は、今年で上陸16周年。香り高いカカオパウダーを贅沢に使用したチョコレートソフトクリームも創業当時から人気。
『カカオサンパカ 丸の内本店』店舗詳細
カカオサンパカ 丸の内本店
住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F/営業時間:11:00~19:00(土・第1日・祝は~18:00)、茶房は~18:00LO(土・第1日・祝は~17:00LO)/定休日:日/アクセス:地下鉄大手町駅から徒歩1分
日本のショコラ界を牽引する名店『ショコラティエ パレ ド オール 東京』
「本当のショコラティエ(チョコレート菓子職人)とは?」を問い続けるオーナーシェフ、三枝(さえぐさ)俊介さんが手がけるチョコレート専門店。原料のカカオは産地や香りにこだわるだけでなく、和素材と合わせたショコラや季節の限定品など、カカオとショコラの可能性を広げてきた。革新的なメニューにも注目だ。カカオの選別からローストまで、自社で行う専門店ならではの極上スイーツが楽しめる。
『ショコラティエ パレ ド オール 東京』店舗詳細
ショコラティエ パレ ド オール 東京
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング1F/営業時間:11:00~21:00(日・祝は~20:00)、サロンは20:30LO(日・祝は~19:30LO)/定休日:無/アクセス:JR・地下鉄東京駅から徒歩1分
日本のお茶文化をアップデートする『HIGASHIYA man marunouchi』
店名の「man」は、饅頭の「まん」。蒸したての饅頭や手みやげ用の菓子、茶器などを販売するほか、包装など細部にも気配りされたモダンな“和菓子の楽しみ方”を提案する和菓子専門店。数十種類の茶葉を取りそろえるカウンターの奥には小さな茶房が併設してあり、季節の和菓子とお茶を選んでごほうびタイムを。特別な日には、玉露(ぎょくろ)や炒りたて焙(ほうじ)茶など4種が付くお茶のコースをいただきたい。
『HIGASHIYA man marunouchi』店舗詳細
HIGASHIYA man 丸の内(ひがしや まん まるのうち)
住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F/営業時間:11:00~19:00(土・祝は~18:00)、茶房は~18:00LO(土・祝は~ 17:00LO)/定休日:無/アクセス:JR・地下鉄東京駅から徒歩2分
MOOK『散歩の達人 東京駅~丸の内・八重洲・京橋・大手町・有楽町・日本橋』 より