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丸の内のとっておきスイーツ3選。スペイン王室御用達のショコラからモダンな和菓子まで、手土産にもぴったりです!

さんたつ

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丸の内には、伝統を受け継ぎながらも進化を続けるスイーツがそろう。世界のカカオ、日本の職人技、そして和菓子とお茶。大切な人への贈り物にも、自分だけのひとときにもふさわしい、とっておきの甘美なごほうびを。

HIGASHIYA man 丸の内(ひがしや まん まるのうち)

スペイン王室が愛するカカオの宝石『カカオサンパカ 丸の内本店』

産地ごとに異なるカカオを食べ比べられる、カカオの旅セレクション9個入(9種)4860円。

メニュー開発にはミシュラン三つ星シェフも参加するという、スペイン王室御用達のショコラテリア『カカオサンパカ』。チョコレートは熟練職人が一点ずつ丁寧に仕上げるため、同じものが二つとない。スペインから冷蔵空輸される一品を味わえる日本1号店の丸の内本店は、今年で上陸16周年。香り高いカカオパウダーを贅沢に使用したチョコレートソフトクリームも創業当時から人気。

話題のベアチョコレートが缶入りで登場。8種詰め合わせ「レガロ デ カロロ」3780円。
高級感あふれる店内。ソフトクリームなどのテイクアウトメニューあり。

『カカオサンパカ 丸の内本店』店舗詳細

カカオサンパカ 丸の内本店
住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F/営業時間:11:00~19:00(土・第1日・祝は~18:00)、茶房は~18:00LO(土・第1日・祝は~17:00LO)/定休日:日/アクセス:地下鉄大手町駅から徒歩1分

日本のショコラ界を牽引する名店『ショコラティエ パレ ド オール 東京』

東京店限定、東京駅舎を模したタブレット入り。トリニダード島グランクヴァ農園のカカオ豆を中心に、自家製チョコレートをバランスよくブレンドし、金沢の高級金箔をあしらった、パノラマ東京4320円。

「本当のショコラティエ(チョコレート菓子職人)とは?」を問い続けるオーナーシェフ、三枝(さえぐさ)俊介さんが手がけるチョコレート専門店。原料のカカオは産地や香りにこだわるだけでなく、和素材と合わせたショコラや季節の限定品など、カカオとショコラの可能性を広げてきた。革新的なメニューにも注目だ。カカオの選別からローストまで、自社で行う専門店ならではの極上スイーツが楽しめる。

「パノラマ東京」の箱(外装)。
店内にはサロンスペースあり。

『ショコラティエ パレ ド オール 東京』店舗詳細

ショコラティエ パレ ド オール 東京
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング1F/営業時間:11:00~21:00(日・祝は~20:00)、サロンは20:30LO(日・祝は~19:30LO)/定休日:無/アクセス:JR・地下鉄東京駅から徒歩1分

日本のお茶文化をアップデートする『HIGASHIYA man marunouchi』

お茶と和菓子のセット2200円~。スタッフの所作に惚(ほ)れぼれするお茶のコース6050円(予約推奨)。

店名の「man」は、饅頭の「まん」。蒸したての饅頭や手みやげ用の菓子、茶器などを販売するほか、包装など細部にも気配りされたモダンな“和菓子の楽しみ方”を提案する和菓子専門店。数十種類の茶葉を取りそろえるカウンターの奥には小さな茶房が併設してあり、季節の和菓子とお茶を選んでごほうびタイムを。特別な日には、玉露(ぎょくろ)や炒りたて焙(ほうじ)茶など4種が付くお茶のコースをいただきたい。

ひと口羊羹は焦蜜(こげみつ)、濃茶、椰子(やし)の実、無花果(いちじく)の4種各400円。
丸の内仲通りに面した茶屋感覚のスペース。

『HIGASHIYA man marunouchi』店舗詳細

HIGASHIYA man 丸の内(ひがしや まん まるのうち)
住所:東京都千代田区丸の内1-4-5 三菱UFJ信託銀行本店ビル1F/営業時間:11:00~19:00(土・祝は~18:00)、茶房は~18:00LO(土・祝は~ 17:00LO)/定休日:無/アクセス:JR・地下鉄東京駅から徒歩2分

MOOK『散歩の達人 東京駅~丸の内・八重洲・京橋・大手町・有楽町・日本橋』 より

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