旬の味覚と陶芸ワークショップが楽しめる 「兵庫陶芸美術館 2025秋のおもてなし」 丹波篠山市
兵庫県丹波市の兵庫陶芸美術館で10月18日・19日の2日間、「2025 秋のおもてなし」が開催されます。
陶芸の魅力を堪能できる毎年恒例イベント「第48回丹波焼陶器まつり 秋の郷めぐり」にあわせて企画された同イベント。会場では旬の味覚を楽しめる「ミュージアムマルシェ」が両日10時から15時まで行われ、スイーツや軽食、焼き芋、ドリンクの飲食ブースや栗、黒枝豆などの農産物販売、抹茶カフェ、コンサートが催されます。また、粘土遊びのワークショップも。
また現在、同館では約100年前に柳宗悦が提唱した「民藝」の精神を現代の視点で再考し、手仕事による生活道具の美を紹介する特別展「MINGEI ALIVE -いま、生きている民藝」も開催中(別途入館料が必要)。特別展の観覧者には各日先着50名に丹波焼の小皿がプレゼントされます。
さらに、丹波焼最古の登窯や窯元を案内するガイドツアーも両日11時と14時の2回開催されます。
<記者のひとこと>
秋の味覚と伝統の陶芸が一度に楽しめるイベントは家族での週末のお出かけにぴったりです。子どもと一緒に粘土遊びや登窯見学で秋の自然と文化を体感できそうですね♪
開催日
2025年10月18日(土)、19日(日)
場所
兵庫陶芸美術館
(丹波篠山市今田町上立杭4)
時間
10:00~15:00(ミュージアムマルシェ)、11:00~、14:00~(登窯案内)
問い合わせ
兵庫陶芸美術館
TEL 079-597-3961