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『スパイダーマン』トム・ホランド自らネット巡回、「ファンは『スパイダーマン』映画に何を求めているか」調べまくる

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ソニー・ピクチャーズによるマーベル映画最新作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』にスパイダーマン/ピーター・パーカー役で続投するトム・ホランドは、この映画のために自らネットをくまなく巡回し、ファンの要望をリサーチしているという。米にて語った。

ホランドといえば、重要な秘密をうっかり漏らしてしまう「ネタバレ王子」との異名でも親しまれたが、現在ではメディア対処法をすっかり身につけた。インタビューでは今後どれだけスパイダーマン役を演じられるのかという質問に対しても「どんなことでも、目の前にあるものが全てです。今は『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』です。前作に相応しい映画になるよう、製作に集中しています」とのみ返している。

この製作のため、ホランドは「積極的にネットを巡回して、ファンが『スパイダーマン』映画に何を求めているのかを理解しようとしている」という。「それが今回の企画会議の原動力になっています」。

自身の人生を変えたスパイダーマン役に献身尽力する。「プロデューサーたちも時々僕にウンザリしていました」と語るほどだ。「でも、本当に重要なことだと思うから。だって、ファンのために映画を作るんですからね」。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は『ノー・ウェイ・ホーム』で描かれた出来事を受け、トム・ホランド主演のMCU版スパイダーマンとしては初めてストリート・レベルでの活躍を本格的に描く。そのアクションでは、あのジャッキー・チェンのチームがスタント監修に。チェン自身もリハーサルに訪れたという。

ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロ、スコーピオン/マック・ガーガン役のマイケル・マンドも出演することで話題。ほか、パニッシャー/フランク・キャッスル役のジョン・バーンサル、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」セイディー・シンク、「一流シェフのファミリーレストラン」のライザ・コロン=ザヤスも新たに加わる。MJ役のゼンデイヤ、ネッド役のジェイコブ・バタロンも復帰すると見られる。監督は、前3作を手がけたジョン・ワッツから、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のデスティン・ダニエル・クレットンに交代となる。

『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月31日に全米公開予定。日本公開は2026年夏。

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