ネット情報の怖さ知って 区地域教育会議が「つどい」
宮前区地域教育会議と川崎市教育委員会は2月2日、教育を語るつどい「インターネットの怖い話」を宮前市民館大会議室で行った。
同会議は、子どもたちの健全な育成や生涯学習推進のため、市民が4部会に分かれて、教育・文化・芸術・スポーツ等の活動を実施。当日は犯罪の加害者にも被害者にもならないことを目的に、中原区を拠点に活動するNPO法人ICTメディア研究会おきらくごくらく代表・春日有理沙さんを招いて講演を行った。
参加者25人は、昨今問題になっている闇バイトやSNSによる誹謗中傷を取り入れた内容に耳を傾けた。講演後は、自己紹介を交えながらグループごとに話し合う姿も見られ、「有意義な時間だったのでまた参加したい」と話していた。