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文章で残す日々の記録 神奈川ふだん記「やまゆり」最新刊96号を9月18日に発刊

タウンニュース

9月18日に発刊した最新刊96号。A5版245ページ仕立て

愛川町内で活動する文章記録運動グループ神奈川ふだん記(足立原美智子代表)が発行している機関紙「やまゆり」の最新刊96号が9月18日に発刊された。

最新刊では日本ペンクラブ会員で「やまゆり」の編集に長く携わっていた故水上寛裕さんの特集が組まれている。

「今の夢スマホと私正月料理お弁当」を原稿テーマにした文章や人生記をはじめ旅行記、思い出を書き記した「あの花この花」、俳句、短歌を詠んだ「みんなの心の詩」、愛川町とその近辺の昔と今についての文章も掲載されている。

発行にあたり足立原代表は「機関紙に寄せて頂いた文章を、ぜひ多くの方に読んで頂きたい。やっと書いた文、作る側も精一杯作っています」と話す。本は有隣堂厚木店、久美堂愛川店で実費2000円で頒布中。問い合わせは足立原さん【電話】046・285・2973へ。

また10月6日(日)にはグループが主催する歴史講演会が愛川町文化会館で開かれる。時間は午後1時から3時まで。講師は小島瓔禮氏が務める。

(問)090・1810・0202(山田さん)

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