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日帰りで行く 群馬の魅力再発見の旅「片品村 丸沼・鎌田」-群馬県利根郡片品村

タウンぐんま

日帰りで行く 群馬の魅力再発見の旅「片品村 丸沼・鎌田」

タウンぐんまが“日帰り旅行”を提案するコーナー。毎回、魅力あふれる群馬県内の地域にフォーカスしたショートトリップを紹介する。今回は片品村の丸沼・鎌田エリアのおすすめスポットを巡った。滞在時間も併記したので、旅の参考にしてみて。

【取材協力】片品村観光協会

片品村

片品村は群馬県の北東部にあり、栃木県や新潟県、福島県に接する自然豊かなエリアだ。
尾瀬国立公園の玄関口として知られ、夏はニッコウキスゲ、秋は紅葉が楽しめる。
ハイキングや散策できるスポットが多いのも魅力で、県内外から多くの人が訪れる。
地元グルメや温泉も堪能できるので日帰り旅に最適だ。

片品村の魅力を発信する観光拠点


道の駅 尾瀬かたしな


〈滞在時間〉1時間~1時間30分

駅舎の前にはイベントなどで多目的に使用できる「813ひろば」が広がる。

片品村の魅力に触れられる道の駅。
直売所では新鮮な地元野菜や特産品、手作りの漬物やジャムなどが豊富に並び、敷地内にある足湯では美しい景色を眺めながらくつろぐことができる。
レストランでは地元食材にこだわったうどんやカレーなどが味わえ、心も体も満たされる。
食堂の奥にあるインフォメーションには観光情報が充実しているので、旅の計画を立てるのに最適だ。
季節ごとにさまざまなイベントも開催していて、年間を通じて多くの人が訪れる。

源泉かけ流しの足湯からは、尾瀬大橋を始め尾瀬アヤメ平などの稜線を望むことができる。
片品村産の花豆を使ったソフトクリームの「黒蜜花豆クリーミン」(650円)。片品産のハチミツたっぷりのソフトクリームも。
直売所の「かたしな屋」には、片品村産の農産物や加工品、土産物などが並ぶ。

道の駅 尾瀬かたしな

【住所】片品村鎌田3967-1

【営業時間】9:00~17:00 ※かたしな食堂は11:00~14:00。

【休み】金曜 ※行楽シーズン、祝日は営業。

【問い合わせ】0278-25-4644

片品の恵みを堪能できる“山のファミリーレストラン”


片品基地 KATASHINA BASE

自家農園で収穫した除草剤不使用、最低限の農薬で栽培した野菜を使った料理が自慢のレストラン。
人気は甘みと酸味のバランスが良いトマト「りんか」をメインに、野菜の水分だけで作る「スパイシートマトチキンカレー」。
ミートソースやナポリタン(単品各850円、セット1,400円)のほか、しょうが焼き定食(1,000円)、カレー(740円~)、クレープ(450円~)なども味わえる。

スパイシー トマトチキンカレー(900円)
座敷席やキッズスペースもあるので、子供と一緒でも安心だ。

片品基地 KATASHINA BASE

【住所】片品村鎌田4085

【営業時間】11:30~18:00 L.O.

【休み】木曜、第1・3水曜(4~6月、9~11月)

【問い合わせ】0278-25-9096

地元の恵みで彩り豊かな食卓に


千明千三郎商店


〈滞在時間〉30分~40分

「千明千三郎商店(ちぎらせんざぶろうしょうてん)」は1898年(明治31年)創業の老舗商店。
米や酒の卸業を基盤に、地元の旬の食材を使った弁当や総菜、菓子などを製造販売している。
地元産の新鮮な野菜や米を生かした料理は見た目も美しく品数も豊富。
弁当は素朴で心温まる味わいが魅力だ(不定期販売のため要問い合わせ)。
その味を求めて足しげく通う常連も多いという。
また、群馬県内で製造している地酒のほか、店主自ら厳選した日本各地の加工品、調味料なども豊富に取り扱っている。

片品村の恵みがぎゅっと詰まった自慢の弁当。

千明千三郎商店

【住所】片品村須賀川243

【営業時間】9:30~18:30 ※季節によって変更の場合あり。

【休み】日・月曜

【問い合わせ】0278-58-3011

涼風が吹き抜ける自然豊かな高原エリア


丸沼高原


〈滞在時間〉1時間30分~2時間

「日光白根山ロープウェイ」は、山々を一望できる標高2,000mの山頂駅に、約15分で到着する。

丸沼高原はツリーアドベンチャーやサマーリュージュが楽しめるほか、スキーやスノーボードができるサマーゲレンデも。
ロープウェイ山頂駅エリアでは、日光白根山を眺めながらの「天空の足湯」や、白根山バーガーやスイーツを堪能できるほか、シラネアオイやコマクサといった高山植物を観賞できる「ロックガーデン」がある。
約45分で1周できる「自然散策コース」、六地蔵や大日如来などを巡る1周約2時間の「史跡散策コース」はハイキングにぴったり。

山頂駅には心地よい涼風が吹き抜ける。「天空の足湯」(要タオル持参)で、大自然の美しい景色を眺めながら疲れを癒やすことも。
専用カートで全長800mのダウンヒルを最高速度40kmで疾走する「サマーリュージュ」。
ハーネスをつけて樹上に設置されたロープやつり橋などを進む「ツリーアドベンチャー」はスリル満点。

丸沼高原

【期間】11月9日まで ※一部施設を除く。

【住所】片品村東小川4658-58

【営業時間】施設によって異なる

【料金】ロープウェイ往復/大人2,500円、4歳~小学生1,000円ほか
サマーリュージュ/1回800円
ツリーアドベンチャー/2周券3,000円

【休み】施設によって異なる

【問い合わせ】丸沼高原総合案内 0278-58-2211

\こちらもおすすめ/

プロムナード 渡辺製菓

片品村の特産品である「花豆」や「えごま」を使用したパン、ケーキなどを製造販売する製菓店。
大きな花豆が丸ごと練り込まれた「花まめぱん」(720円)や花豆ホイップクリームたっぷりの「花豆ロールケーキ」(1,400円)が人気。

プロムナード 渡辺製菓

【住所】片品村鎌田4153-3

【営業時間】9:00~18:00

【休み】月・火曜

【問い合わせ】0278-58-3861

万里姫どうふ

片品村の希少大豆「大白」と「尾瀬の郷片品湧水群」の水を使用した「万里姫(まりひめ)どうふ」の直売所。
店内では、ざる豆腐のほか、豆乳、おからなどを購入できる。
敷地内には囲炉裏を囲んで食事が楽しめる「味創り 雪月花」も。

万里姫どうふ

【住所】片品村鎌田4125

【営業時間】11:00~なくなり次第終了

【休み】木曜

寄居山温泉 ほっこりの湯

アットホームな雰囲気の温泉施設。
さらりとした肌触りの「大崖の湯」と呼ばれる源泉は、無色透明なアルカリ性単純温泉。
高台にあるので、休憩所からは片品川を見下ろす風景を見ながらくつろげる。

寄居山温泉 ほっこりの湯

【住所】片品村鎌田4078-1

【営業時間】13:00~20:00

【料金】中学生以上650円、小学生450円、幼児無料

【休み】木曜 ※祝日、年末年始、GWは営業。

【問い合わせ】0278-58-4568

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