神奈川大学 横浜の運河の変遷辿る 3月3日から企画展
神奈川大学横浜キャンパス=六角橋=で3月3日(月)〜4月12日(土)、企画展示「非文字資料から見る横浜の運河〜関内・関外を中心に」が開催される。同大学日本常民文化研究所非文字資料研究センターの主催。
江戸時代以来、時代の移り変わりとともにその景観を変えてきた歴史を持つ横浜の関内・関外地区。特に運河は人々の生活に密接に関わりつつも、その役割はめまぐるしく変化してきた。今回の展示では、そうした運河の変遷を地図や写真などの非文字資料を通して感じることができる。同大学工学部の高木研究室が1970年代に撮影した写真をまとめた高木幹朗研究室フィルムや明治以降の古地図などを展示予定。
会場は、3号館1階。開館時間は午前9時〜午後6時。日曜・祝日および3月4日(火)は閉館。観覧無料。(問)同センター【メール】himoji-info@kanagawa-u.ac.jp