【神戸】いちじくと有機山田錦米粉のタルトが「田田田堂」から登場
近年、神戸の名産品として注目を集めている「神戸いちじく」を使ったタルト、「お米のタルト 神戸いちじく」が「田田田堂」（兵庫県神戸市東灘区御影郡家）から販売されます！
新しいお米の楽しみ方を発信するブランド
「田田田堂」は2022年の春に誕生した、「この国の風土がくれた贈りもの、お米をもっと自由に、おいしく、楽しく」を合言葉に、お米の新たな楽しみ方をモノ・コトで発信するブランドです。2023年4月には、神戸市御影に実店舗の「田田田堂キッチン＆ストア」をオープンしています。
生産者との顔が見える関係を背景に、生産者と消費者とブランドの「三方よし」の関係を作ることで、稲作文化の持続可能性を応援したいと考えられています。
芳醇いちじくとアールグレイの香りがたまらない！
「田田田堂」ではパートナー農園と提携し、生食用では規格外になってしまう果実を有効活用しています。2024年10月7日（月）から発売予定の「お米のタルト 神戸いちじく」で使用するいちじくも、規格外品を使用。神戸産いちじくの芳醇な甘さはそのままに、贅沢に使われています。タルト生地には、兵庫県産有機山田錦の規格外品を米粉にして活用しています。
乳、卵、小麦、白砂糖は不使用です。手土産やギフトでも、贈る相手を選ばないのも嬉しいポイント。アールグレイは、ニュージーランドでオーガニック認証を受けたものが使われています。タルトは実店舗とオンラインで購入可能です♪
丁寧な仕込みでさらに深い味わいに
樹上で完熟させた芳醇な香りと濃厚な甘さが人気で、近年注目を集めている「神戸いちじく」。長距離輸送には向かないことから、神戸市近郊でしか味わえないフルーツでした。
しかし、このおいしさを全国に届けるため、朝採りの果実に砂糖をまぶし、約7時間水抜きした後、低温オーブンでじっくりセミドライにしてからタルトに焼き上げます。この工程を踏むことで、「神戸いちじく」の甘さと食感がさくさくのタルト生地やアールグレイ風味のフィリング、いちじくジャムによく合うタルトが完成します。
神戸市近郊以外では、なかなか味わうことのできない「神戸いちじく」。実店舗とオンラインで発売予定です。
芳醇な甘さを味わってみたい人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？
※【画像・参考】「ハニーマザー」
