憲法の源流を考える 4月28日、県民センター
「2025憲法を考える5・3県民集会」が4月28日(月)、かながわ県民センター2Fホール=神奈川区鶴屋町=で開催される。かながわ憲法フォーラムが主催。午後6時30分開会(開場は15分前)。申し込みは不要で資料代が500円。
「生活の場から憲法を考える」をキーワードに、年2回の県民集会を開いている同フォーラム。今回は、東京都立大学で憲法学を専攻する木村草太教授を講師に招き、講演を行う。
主な著書として『平等なき平等条項論』や『憲法の急所』などがある木村教授の講演テーマは「憲法の源流」。憲法の家族規定や学校に関する権利規定、平和主義の規定がなぜ生まれたのかをさかのぼり、現在どういう意味がある規定なのかを考える。また、高校生平和大使からの「アピール」もある。(問)かながわ憲法フォーラム【メール】kanagawa.kenpo.forum@gmail.com