小柳ルミ子「本当に悲しかった」生放送中に自身の身に起きたハプニング「もっと酷い事になるだろうと覚悟してました」
歌手の小柳ルミ子が24日に自身のアメブロを更新。生放送中に自身の身に起きたハプニングを明かした。
この日、小柳は22日に生放送された音楽番組『うたコン』(NHK総合)で自身が『瀬戸の花嫁』を歌唱した場面について「声が出てない 高い方が辛そう かすれてる等と心配なさいましたよね 私本人が一番心配しました」とコメント。「実は…谷原さんとのトーク直前にストールの羽根を吸い込んでしまってそれが声帯にピタッと張り付き声が出なくなっちゃったんです」と説明した。
続けて「何とか誤魔化しながら頑張ろうと試みましたが直りませんでした」と明かし「穴があったら入りたい思いでした」とコメント。「ボイトレもやり続けうたコンに向けてちゃんと準備もして」「音合わせ&ランスルーは気持ち良く歌え『ルミ子さん今日も声出てますね 声凄く伸びてますゥー』とスタッフも言ってくれ『よっしゃ』と私も喜んでたのに」と肩を落とした様子でつづった。
また「55年頑張って来てこの様な事態は記憶にない 悔しくって悔しくって本当に悲しかったです 私自身は歌いながら咳き込んじゃって もっと もっと酷い事になるだろうと覚悟してました…」とコメント。「プロは言い訳も出来ず結果で判断 評価されます 厳しいです」と述べ「誰もそんな事態が声帯に起きてた…とは思わず『声が出てない keyを下げたら』と批判されてしまいます 悔しい」とつづった。
最後に「ファンの皆さん!!心配させてごめんなさいね 私が歌い辛そうだった原因 理由はそう言う事なんです」と説明し「私の声帯は至って元気で頑張ってくれてます」と報告。「唯一救いがあるとすればあんな最悪の事態であったのに表情は悪くなかった」と述べ「これにめげずこれからも努力を重ねて行きます 変わらぬ応援宜しくお願いします!!」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「とても心配してました」「悔しかったですね」「最後まで歌い切って素晴らしかったです」などのコメントが寄せられている。