芸能界随一の「オリックス・バファローズ」ファン岡田圭右と共に今シーズンを熱く締めくくる、新感覚のドキュメントムービー
松竹芸能に所属する漫才師で二代目「M-1王者」、芸能界随一のオリックス・バファローズファン岡田圭右による、2025年シーズンの一喜一憂ぶりと、今シーズンを象徴する劇的な試合映像をもとに、今シーズンを熱く締めくくる新感覚のドキュメントムービー『オリックス・バファローズ2025 ～DETA！WAO！OKADA THE MOVIE〜』が、2026年1月16日（金）より公開される。このたび、キービジュアルと予告編が解禁となった。
ファンと共に“今”を語り合うドキュメントが始動
シーズンインからオフ突入まで、心のスイッチを常にONに——。オリックス・バファローズと共に生きる芸人、ますだおかだ・岡田圭右。王座奪還に燃えるチームの2025年シーズンを、自他共に認める“筋金入りのオリックスファン”岡田の視点で振り返る、密着「おりほー」ドキュメンタリーが誕生。
松竹芸能所属の漫才師で、二代目「M-1王者」としても知られる岡田。タレントとして多忙な日々を送る一方で、彼の心の中心には常に「オリックス・バファローズ」の存在があった。父親の影響で、幼少期にオリックス・バファローズの前身・阪急ブレーブスのファンとなった岡田。それから約50年、芸能活動の傍らでもシーズン全143試合をテレビや配信、時には現地で観戦し続け、変わらぬ情熱で声援を送り続けてきた。「バファローズ暗黒時代」と呼ばれた2000年代後半から2020年までの長い低迷期にも、決してブレることなく応援を続けた岡田。その想いが届いたかのように、2021年には中嶋聡監督率いるチームがついにリーグ制覇を達成。翌2022年には日本シリーズでヤクルトに雪辱を果たし、26年ぶりの日本一を奪還。さらに2023年にはリーグ3連覇と、岡田は多くのファンとともに夢のような数年間を過ごした。
しかし、2024年シーズンは思わぬ展開に。チームはまさかの5位、Bクラス転落。「再び暗黒時代が来てしまうのか…」と、ファンの間には不安が広がった。そんな中、チームを立て直すべく、新監督として岸田護が就任。キャッチフレーズ「常熱（じょうねつ）#Bassion」のもと、再び王座奪還を目指す新たなシーズンが動き出す。
オフシーズンの寂しさを埋めたい——。そんな想いから、岡田は旧知のバファローズファンのスタッフと共に、「ファンと一緒に今シーズンを振り返り、盛り上がれる何かを作りたい」と企画を発案。その熱意が球団や関係者に広がり、ついに本プロジェクトが始動。
そんな本作は、2025年3月の撮影開始からシーズン終了の11月まで、約9ヶ月間にわたり300時間以上に及ぶ密着取材を敢行。岡田による愛ある叱咤激励と、ファンならではの鋭い“岡田目線”の一喜一憂解説をベースに、今シーズンの名勝負や激戦を再構成。さらに、岸田護監督をはじめ、現役続行を決めた平野佳寿投手、惜しまれながら引退したT―岡田とのスペシャル対談など、ファン垂涎の映像を多数収録。大画面で観て楽しめる、まったく新しい「推し球団応援ドキュメンタリー」がここに誕生した。
公開された￥キービジュアルは、岡田が2024年に引退したT―岡田の背番号である55のオリックス・バファローズのユニフォームを見に纏い、長き渡りファンとして追いかけてきた本人の眼差しと想いが伝わるビジュアルが完成。予告編は、オリックス・バファローズを愛する岡田が、さまざまな関係者とオリックス・バファローズについて熱く語る様子が映し出され、ファン必見の一作であることが感じられる映像となっている。
＜コメント＞
ますだおかだ 岡田圭右
えっ 何？ えっ どういうこと？ えっ ほんまかいな？
私自身も理解するのに時間がかかりました。
みなさんはかなり時間がかかったと思います。「映画」なんです。
たまたまファン代表として私が出ているだけでオリックスファン全ての人が主役の映画なんです。
全力で何かを応援する幸せを感じでいただいたら最高です。プレイボール！
金森直哉監督
30年来の仕事仲間である岡田圭右さんと共に濃い1年を過ごさせて頂きました。
また、生まれ育った土地にゆかりのある「バファローズ」の作品に携わることが出来て
感無量です。同じくバファローズを愛するファンの方々に生粋のファンが描いた
熱量の高い作品を届けたい…。その事だけを思い描き、制作しました。
バファローズが恋しいシーズンオフ、皆さんの心を癒す存在へとなれますように。
『オリックス・バファローズ2025 ～DETA！WAO！OKADA THE MOVIE〜』は2026年1月16日（金）よりイオンシネマ シアタス心斎橋ほか全国公開