春秋苑で還燈絵 8月24日 多摩区生田
多摩区生田地域の夏の風物詩、第33回「還(かん)燈(とう)会(え)」が8月24日(土)、春秋苑(南生田8の1の1)で開かれる。入場無料、午後5時から9時まで。小雨決行、雨天中止。
「還燈会」は亡き人や先祖を偲ぶ行事。苑内は数千の献灯の光に包まれ、幻想的な雰囲気となる。献灯の点灯は4時開始。5時30分からは、雅楽の演奏と記念法話が行われる。
奉納行事「松崎しげるLive」は6時30分から。8時から還燈会大法要が執り行われ、終了後には大輪の花火が生田の夜空を飾る。
和菓子やたこ焼き、金魚すくいなど、数々の露店が並ぶ。お祭り広場には、仏教に関するさまざまな体験ができるカフェ「寺カフェ代官山」も。
駐車場は利用できない。生田駅南口・新生田橋(生田駐輪場前)発の無料送迎バスが4時から随時運行する。詳細は同苑ウェブサイト。問い合わせは【電話】044・977・3466。