県立金沢支援学校 新杉田駅で作品展 シーサイドラインと3回目
神奈川県立金沢支援学校=金沢区富岡東=の児童・生徒の作品展が10月31日(木)まで、シーサイドライン新杉田駅構内で行われている。同校の児童・生徒の自立と社会参加を多くの人に知ってもらいたいと企画され、今年で3回目。
今年は「新学年がんばるぞ!」をテーマに、同校の小学部から高等部までの児童、生徒が描いた絵や切り絵、工作物の写真など54点を展示。作品とともに、小学部、中等部、高等部で合わせて約300人が学ぶ同校の紹介や、同校の日常として美術や作業などの授業で取り組むことがある「織物」の教材や道具、給食などを紹介するパネルも展示している。(株)横浜シーサイドライン担当者は「沿線にある同校の活動を知っていただくよい機会になると思うので、ぜひ多くの方にご覧いただきたい」と話した。