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【4コマ】「おっと♡手が滑ったなぁ〜(照)」歯科の患者が度を超えたセクハラジジイだった件

4yuuu

セクハラ患者

筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、職場でのセクハラに悩まされた女性の体験談です。 ある患者さんとの距離感に困ってしまったエピソードとは……? イラストレーター/ちゃむ

【漫画】セクハラ患者の話を漫画で読む

患者のエスカレートする問題行動

「私は、小さな歯科に勤めています。
60歳を超えた、ある男性患者さんの件で辞めようか本当に悩みました。

その患者さんは、私のことをとても気に入ってくれたようでした。

『明るくて、健康そうで愛嬌もある◯◯さん(私)、実はタイプなんだよ〜
息子の嫁に来てくれればいいのに』

診察のたび、冗談まじりに口説かれていました。

彼氏がいた私は当然、さらっとスルー。
適当に流していたら、どんどん行動はエスカレートしていきました。

歯の治療中は、目を開けて見つめてきたり、
レントゲンを撮るときに防護エプロンをつけようと近寄ると、抱きしめてきたり。

(キモすぎる……!息子の嫁候補じゃなかったんかい!
おかしいだろ!)

と思いながらも、患者さんなので、やんわりと逃げるしかできず。

他のスタッフに事情を話して、担当を代わってもらいました。

その日の診療後、院長と先輩スタッフに相談しました。
患者さんである以上、出禁にはできないこと、ただしその患者さんの予約がある日は休日や休憩などで席を外してもいいと対応してもらうことに。

ほとぼりが冷めるのを待つという方針に決まりました。

患者さんは、私が対応しない日が続くと、抜き打ちで来院するようになりました。
これにはさすがに、院長、先輩スタッフがブチギレ。

お説教され、やっと非常識なことだと理解してくれたようです。
通院されなくなり、ホッとしました」(30代女性)

周囲の相談が吉

stock.adobe.com

強く拒否できない立場を利用したセクハラに悩まされた女性からの体験談でした。
自分だけでは手に負えないと判断し、上司や先輩に相談したのはよかったですね!
周囲と協力しながら、毅然とした態度で身をまもるのが大切ですね。

※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています

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