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『パディントン3』新予告編、子グマ時代パディントンの可愛さが爆発 ─ もふもふクマのジャングル大冒険

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赤い帽子と青色のコートがトレードマーク、くまのパディントンが繰り広げる大冒険を描く『パディントン』シリーズ第3作『パディントン・イン・ペルー(原題)』の新予告編が公開された。子グマ時代の愛くるしいパディントンの姿に目を奪われてしまうだろう。

人気児童文学「くまのパディントン」を実写映画化した『パディントン』シリーズの主人公は、ペルーからロンドンへ渡り、心優しいブラウン一家と暮らすようになったパディントン。第3作では、パディントンがブラウン一家と一緒に故郷ペルーへ里帰りし、行方不明になったルーシーおばさんを探すためにジャングルの奥地へ向かう。

More adventure than any bear can bear.

Paddington gets lost in the jungle in – exclusively in theatres January 17.— Sony Pictures (@SonyPictures)

新予告編は、これまで公開された第3作の予告編と過去2作のシーンを集めたハイライト総集編的な構成。子グマ時代のモフふわパディントンが登場するファーストシーンで、早速ファンのハートを鷲掴みに。木に登り、枝の先にぶら下がったオレンジを取ろうとする小さなパディントンは、テディベアそのものといった姿で可愛さが爆発だ。

案の定、身体の重みで枝が折れてしまい、パディントンは坂を転がって川へドボンと落下してしまう。そんなパディントンの愛らしい子グマ時代のほか、パスポートのためにフォトブースで撮影するパディントンや、ルーシーが探していたと思われる黄金郷の地図を発見した一行、ジャングルへ向かうボートで川の激流に呑み込まれたり、遺跡で転がる巨石から逃げ惑ったりするパディントンのシーンなどがフィーチャーされている。

第3作のでは、以下のように紹介されている。どうやら第3作では、パディントンの出自にまつわる秘密が明かされるようだ。

「ピカピカの新しい英国パスポートを手にしたパディントンは、ブラウン一家と機知に富むバード夫人と一緒に、誰もが忘れられない壮大な旅に出る。旅中に一行は、粋な川船の船長ハンターと娘ジーナをはじめとする新しい友人と出会う。彼らはアマゾンの熱帯雨林を抜け、ペルーの息を呑むような山の頂上までスリル満点の冒険に同行することになる。一行はともに予期せぬ困難に直面し、パディントンは自分の過去にまつわる驚くべき秘密を発見し始める。山あり谷ありの状況でも、パディントンの揺るぎない楽観主義と優しさは、家族の大切さと自身の出自を受け入れる喜びを伝える新たな冒険映画の中で光り輝いている。」

第3作には声優として、パディントン役でベン・ウィショー、ルーシーおばさん役でイメルダ・スタウントンが続投。父ヘンリー・ブラウン役でヒュー・ボネヴィル、娘ジュディ役でマデリン・ハリス、息子ジョナサン役でサミュエル・ジョスリン、バード夫人役でジュリー・ウォルターズが復帰。ブラウン夫人役は前2作のサリー・ホーキンスに代わり、『メリー・ポピンズ リターンズ』(2018)などのエミリー・モーティマーが演じる。

新キャストとして、修道女役で『女王陛下のお気に入り』(2018)でオスカーを受賞したオリヴィア・コールマン、船長のハンター・カボット役で『アンチャーテッド』(2022)などで知られるアントニオ・バンデラスが参加。前2作の監督・脚本を務めたポール・キング監督は、原案・製作総指揮として復帰。新監督として、MV・CM出身のドゥーガル・ウィルソンが起用された。

なお、『パディントン』シリーズは第4作に加え、新テレビシリーズのが進められていると報じられ、クマさんユニバースが拡大中だ。

『パディントン・イン・ペルー(原題)』は2024年11月8日に英国、2025年1月17日に米国で公開スタート。

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