茅ヶ崎市在住ヤノヨシヤさん オリジナル17曲で魅了 1年半ぶりライブ盛況
電気設備工事会社の社長で、茅ヶ崎市元町在住のシンガーソングライター・ヤノヨシヤさんが7日、茅ヶ崎市民文化会館で1年半ぶりの単独ライブを開催した。この日のために制作したという新曲「誰もいない」のほか、アンコール曲を含め、17のオリジナル曲をピアノとクラシックギターの弾き語りで歌い上げ、観客を熱く魅了した。
ステージでは曲の合間に作曲時の情景や思い出、込められた思いなどを語るとともに、照明や映像などで演出。観客はこの日のために用意した応援うちわをヤノさんに向けて振ったり、曲に合わせてペンライトを掲げるなどして会場を盛り上げた。
応援を力に
ヤノさんは「初めての来場の人も、続けての人もお越しいただきありがとうございます」と感謝の意を述べると、「多くの皆さんの応援を力に変え、最後まで歌い切ることができた。これからも歌と真摯に向き合い、新たな命を吹き込むことができるよう、こつこつと精進していきます。もっと皆さんに楽しんでいただける良い音楽をお届けしたい」と意気込みを示した。