西武の選手もランタン打ち上げに参加、野球のない13・14日にベルーナドームで夏祭り開催
縁日や球場グルメ出店、ラウンジやレストランも一般開放
西武は7月13日と14日に「ライオンズ夏祭り2024 Supported by SUNTORY」を開催する。野球の試合がない両日に本拠地ベルーナドームで開催され、入場は無料。
普段、選手がプレーをするグラウンドを開放して行われ、スーパーボールすくい、射的、ストラックアウト、ティーバッティングなど合計16の縁日が出店する。また、よさこいパフォーマンスや誰でも参加可能な盆踊りも実施する。その他、珍しい昆虫にふれあえる展示やキッズアトラクションなどもあり、子供も楽しめる催しも用意する。
また、普段野球観戦をしないと食べることができないベルーナドームの球場グルメも約30店舗が出店。ベルーナドームの球場グルメは「獅子まんま」の愛称で知られ、試合時は常時70店舗、約1000種類以上のメニューを誇り、野球ファンに高い人気を誇っている。
さらに、通常は一般利用ができないラウンジやレストランも夏祭り期間は一般開放し、ビュッフェなどの食事を楽しむことができる。
両日のフィナーレを飾るのは、4色のLEDランタンに願い事を書いて打ち上げる「ランタン打ち上げセレモニー」。ランタンは青、赤、オレンジ、ピンクから自由に選ぶことができ、一人何基でも飛ばすことができる。
セレモニーには、スペシャルゲストとしてライオンズの選手も各日2名の参加が予定されている。参加選手は、当日セレモニー前に実施されるトークショーで発表される。LEDランタンは1基3500円で当日も販売する予定だ。
西武は本イベント2日間で約3万人の集客を目指す。開催時間は午前10時から午後8時まで。
西武は近年、プロ野球の興行だけでなく、本拠地ベルーナドームで試合が開催されない期間に、コンサートの誘致や自社でイベントを企画し実施するなど、本拠地の空き日程の活用を積極的に行っている。ライオンズ夏祭りは、野球観戦をする機会の少ない人や野球にあまり興味のない人にもベルーナドームに気軽に足を運んでもらい、ベルーナドームやライオンズの魅力を知ってもらう狙いがある。
詳細は「ライオンズ夏祭り2024 Supported by SUNTORY」(https://bellunadome.seibulions.co.jp/lionsnatsumatsuri/2024/)まで。
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記事:SPAIA編集部