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『週刊少年サンデー』で連載中の漫画が原作のドラマをお届けします♪ 今回は、京都の舞妓置屋を舞台とした作品『舞妓さんちのまかないさん』をご紹介します。 まだ観ていない方は、ぜひチェックしてみてくださいね♪ イラスト／vaguely 引用：https://www.netflix.com/jp/title/81325501

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どんなドラマ？

『舞妓さんちのまかないさん』は、小山愛子(こやまあいこ)さんによる『週刊少年サンデー』で連載中の漫画が原作のドラマです。

京都の舞妓置屋で、まかないの仕事をする少女が主人公。花街で共同生活する舞妓たちの、普段の食生活を中心に描いた物語。

現在、Netflix (ネットフリックス) で独占配信中。

監督・演出・脚本を、『海街diary』や『万引き家族』などを手掛けた、是枝裕和(これえだひろかず)さんが担当されています。

配信サービス

・Netflix (ネットフリックス) 

登場人物

・野月キヨ……森七菜(もりなな)
・戸来すみれ……出口夏希(でぐちなつき)
・美能裕子……松岡茉優(まつおかまゆ)
・久佐野真央……橋本愛(はしもとあい)

あらすじ

舞妓になるのを夢見て、京都にやってきた二人の少女、野月キヨと戸来すみれ。ある屋形の舞妓候補である“仕込みさん”となった二人は、舞妓になるための稽古を始めることになる。

ところが、なにをしても上手くこなすことのできないキヨ。とうとう舞妓に向かないと判断され、故郷の青森に帰ることに。ところが、屋形に暮らす人たちに食事を用意する“まかないさん”として才能を見出され……。

京都の花街をのぞき見

キヨとともに舞妓を目指し京都に来たすみれは、舞妓の才能を発揮し、なんと「100年にひとりの逸材」として祇園で名を馳せていくことになります。
一方、夢破れたキヨは実家で祖母とよく台所に立っていたことから、料理が得意。別の形で才能を発揮し“まかないさん”として屋形に住み続けることになります。

京都の舞妓さんたちは、日ごろどのような生活を送っているのか、よく知らないという方は多いかもしれません。
本作では普段の舞妓さんたちの世界が、ほのぼのではあるけれどリアルに描かれています。

キヨの作るご飯は、どれも美味しそうな家庭料理ばかり。舞妓置屋で振る舞われるご飯は、高級料亭で出てくるような料理ではなく、みんながほっこりするようなご飯である必要があります。
ドラマを見ると、温かい実家ご飯が食べたくなること間違いなしですよ♪

キヨとすみれは青森から京都へ、一緒に出てきた親友であり同士のような存在。そんな二人はお互いの存在が、お互いの支えになっています。
まかないさんと舞妓さんというそれぞれ別の道に進む二人ですが、信頼し合う関係であることには変わりません。お互いを尊重し合う二人の姿は、注目してみていただきたいところ。

謎に包まれた京都の花街を舞台にした『舞妓さんちのまかないさん』。何か未知の発見があるかも……？
まだ観ていないという方は、ぜひ観てみてくださいね。