「カッコいい!」「映像とAdoの歌声のシンクロ度がヤバい」絶賛の声続々『キャッツ❤︎アイ』Adoの新曲が流れるOP映像公開
北条司原作による新作アニメ『キャッツ❤︎アイ』が、Disney+(ディズニープラス)の「スター」にて独占配信中だ。このたび、Adoの新曲「MAGIC」が流れるオープニング映像と場面カットが解禁となった。
北条司原作の伝説的作品が、完全新作アニメ化!
「キャッツ❤︎アイ」は、1981年〜1984年まで週刊少年ジャンプで連載された北条司原作の大人気漫画。喫茶キャッツアイのオーナーである美人三姉妹の瞳、泪、愛が、怪盗キャッツアイとしてクールに夜を駆け、華麗なアクションや刑事とのスリリングな恋を描き、日本のみならずアジア、欧米でも強い人気を誇る。40周年を迎えた2022年には原画展が開催されるなど、今もなお世界中で様々なメディア展開がされ、多くのファンに愛され続けている伝説的な作品だ。
完全新作アニメ化された『キャッツ❤︎アイ』。ついに配信がスタートし、SNSでは「現代風の美麗な映像でありながら、実にキャッツアイらしい王道の怪盗モノで、安心して楽しめた!」「オリジナルの時代背景は80年代で、非常にエモーショナルなんだけど、新しい要素も加わりつつな内容でした。今後も期待!次の配信楽しみ!」など令和に再誕生した『キャッツ❤︎アイ』への反響が話題になっている。また、Adoが歌うオープニング/エンディングに対しても、「映像とAdoさんの歌声のシンクロ度がヤバい」「40年ぶりの復活で見た。エンディングで、あのテーマソングをAdoに歌わせるなんてズルい。音源買う」といったコメントが寄せられ、楽曲への注目も高くなっている。
オープニング映像は、瞳のクールさや泪のセクシーさ、そして愛の無邪気さなど各キャラクターの個性が溢れ、歌詞ともリンクした映像となっている。
瞳の恋人でありながら、怪盗キャッツアイを追う刑事の俊夫を三姉妹が手中で転がすような演出や、キャッツカードを手にした瞳の表情、ビル街の上空から三姉妹がまさに魔法(MAGIC)のように現れ、華麗に盗みを完遂する姿、黄色いオープンカーに笑顔で乗り込むキャッツアイの姿など、物語のキーとなるポイントにも注目だ。また、来生三姉妹の入浴中のカットや寝顔など、プライベートを切り取った姿も差し込まれており、三姉妹それぞれの魅力が詰まった映像となっている。
オープニング楽曲となったAdoの「MAGIC」は、10月31日に配信リリースが決定。ボカロPのツミキによる書き下ろし曲となっており、エンディングテーマのカバー曲「CAT’S EYE」とは一味違う、Adoらしさと『キャッツ❤︎アイ』らしさの両方が表現された楽曲となっている。
「MAGIC」についてAdoは、「今回はボカロPでもあるツミキさんにお願いしまして、すごくリズミカルで踊りだしたくなるようなダンスナンバーです。でも歌詞が結構大人っぽかったり、『キャッツ❤︎アイ』のキャラクターたちを表現した魔性的な魅力がたくさん込められている楽曲でもありますので、私と同じ世代の皆様にも私よりも年上の皆様にも楽しんでいただけるような楽曲になっていたらいいなと思います。楽曲自体もイントロやところどころのビートに80年代のポップスのような音作りがされているのもあって、レトロミュージックな雰囲気も楽しめるような音作りもありますので、皆様に広く愛されてくれたら嬉しいなと思います」と、幅広い年代に愛される楽曲を意識して制作したことを明かした。
また、オープニングを飾る楽曲として特に意識した点については、「イントロが終わって1Aの「真夜中の街を駆ける〜」のブロックは、ちょっと大人っぽく歌ってみました。私は杏里さんの他にも中森明菜さんや中原めいこさんなど、80年代のポップスの色を飾ってくださったアーティストの皆さんの歌が好きなのですが、現代の楽曲の中にも80年代の要素を取り入れたら面白いんじゃないかなというのもありまして、その時代を彷彿とさせるような歌い方を心がけました」と、80年代ポップスを彩ったアーティストにリスペクトを込めて歌唱したという。
本予告映像についてAdoは、「当時の『キャッツ❤︎アイ』のアニメーションももちろん大好きなのですが、令和で再びリメイクされて、より繊細かつダイナミックなシーンも多くなった『キャッツ❤︎アイ』に自分の歌声が乗っているのが、この映像と一緒に「MAGIC」を聴いたときに改めてすごくぴったりな楽曲になったなと思いました」と語り、「MAGIC」と作品の親和性についても自信を明かした。
『キャッツ❤︎アイ』はディズニープラス「スター」で独占配信中