BMX日本杯 迫力のトリックに歓声
国内トップクラスのライダーが集うBMXフリースタイル「マイナビJapanCupYokosuka」が9月26日から3日間、横須賀市平成町のうみかぜ公園で開かれた。全日本フリースタイルBMX連盟(JFBF)と市の共催。
ジャンプ台を用いた技で難易度や完成度を競う「パーク」と、平らな舞台で独創性のあるパフォーマンスを披露する「フラットランド」の2種目が行われ、トリックが決まると会場は歓声で包まれた。
男子パーク・エリートでは、パリ五輪BMXフリースタイル男子パークで5位の中村輪夢選手(22)が1位に輝き、横須賀在住の大和晴彦選手(22)は同部門で8位に入賞。横須賀学院小5年の浜田琉瑠選手はガールズ10〜12歳の部で3位にランクインした。
大会は市と同連盟が2022年に締結した連携協定に基づくもので3回目。今年は天候不良のため27日が中止になったものの、3日間で約9千人が来場した。