【氷見フルーツ狩り】ブルーベリー食べ放題 無農薬で赤い品種も【39Fruit Park】カフェでは新鮮ジュース、ワッフルを堪能
富山県内では6月から8月にかけて旬を迎えるブルーベリー。
農園で食べる完熟ブルーベリーは、とってもジューシー。子供や家族、気の合う仲間とおでかけしたら会話もはずみそう。
今回は、無農薬栽培のブルーベリーが食べ放題の富山県氷見市にある「39Fruit Park」を紹介します。
建設会社がフルーツで地域貢献「39Fruit Park」
氷見市の建設会社「三久建設」が地域貢献のために手掛けてる農園事業「39Fruit Park」。
国道160号から朝日丘交差点を山手に向かって進んだ氷見市十二町にあり、すぐ近くには、国指定の天然記念物であるオニバス発祥地やイタセンパラ等の数々の水生植物を観察することができる「十二町潟水郷公園」もあるのどかな里山です。
園内にはブルーベリー・桃・梨・リンゴの木がたくさん!
三久建設の本社に隣接した農園には、ブルーベリーや桃、リンゴなどを栽培しています。併設のカフェ&ショップでは果物やジュースなどの加工品が買えるほか、シーズンになるとブルーベリーやリンゴは園内で摘み取り体験ができます。
「地域貢献になればという想いから、ささやかながら営業を続けております。今後もできる限り営業を続けていければと思っています」(三久建設)
園内には手作り遊具などが設置されていて、子供たちはフルーツ狩りのほかにも、園内を走りまわったり、遊んだりすることができます。
無農薬栽培のブルーベリーが食べ放題
ブルーベリーは約15品種栽培していて、なかには赤紫色の品種「フロリダローズ」も。味は青いブルーベリーに似ていますが、やわらかくとてもジューシーです。
すべて無農薬で栽培しているので、子供から大人まで安心して楽しむことができます。
「鳥や動物に食べられないようネットを張っていることもあって、園内はとても暑いです。暑さ対策をしっかりしてお越しください」(担当スタッフ)
フルーツ狩りは予約の必要がなく、直売所へ行って当日の受付でOK。
その日の体調や天気を見ながら、おでかけを決められるのがうれしいポイントです。
【ブルーベリー狩り】概要
住所 富山県氷見市十二町240-6
期間 2025年6月28日(土)~8月中旬
時間 午前10:00~12:00、午後13:00~16:00
※再入場はできません
※カフェは10:00~17:00
料金 現地でご確認ください
電話 080-2644-7294
予約 必要なし
カフェではおいしいドリンクやワッフルも
農園にあるカフェでは、愛情をたっぷり込めて育てられたフルーツを使ったオリジナルドリンクやスイーツを販売しています。
とれたてのブルーベリーとナタデココが入ったサイダーは爽快感も抜群。
ブルーベリーとクリームたっぷりのワッフルはとってもボリューミーですが、さわやかなベリーの酸味で見た目よりもさっぱりといただけます。繁忙期は対応できない日があるということで、巡り合えたらラッキー。迷わず味わってみてください。
秋にかけて園内で収穫された旬の果実を使ったドリンクやスイーツも登場。
「39Fruit Park」のInstagramをこまめにチェックして、ジューシーなフルーツをたっぷり楽しみたいですね。
【39Fruit Park】
住所 富山県氷見市十二町240-6
営業時間 10:00~17:00
定休日 月曜(祝日の場合は営業)