ビートレインズ プロトレーナーが体操伝授 JR東日本職員とストレッチ
東京八王子ビートレインズが2月12日、JR東日本八王子統括センター(旭町)で、職員向けにストレッチ教室を開催した。チームのヘッドトレーナー・井筒祥平さんと高橋祐二選手、高橋浩平選手らが同社を訪れ、職員と共に体を動かした。
この企画は同社が取り組む健康経営促進の一環として、ビートレインズに依頼し初めて行われた。当日は会議室に約40人が集まったほか、オンラインで社内配信も行われ多くの人が参加。椅子に座りながら両肘を合わせたり足を伸ばしたり、スポーツタオルを利用して肩甲骨を動かしたりして、身体の各部位を伸ばした。
同社の健康推進リーダーとして参加した窪田麻巳さん(38)は「身体を動かすきっかけになればと企画した。プロのトレーナーから教わるとモチベーションがあがる」と意欲を示した。
井筒トレーナーは「トレーニングではなくストレッチをすることで日頃の疲れは和らぐもの。継続してもらえれば」と話していた。
次戦は三重と
チームは現在、16勝22敗で全17チーム中11位。次のホーム戦は3月1日(土)、2日(日)の2日間。狭間町のエスフォルタアリーナ八王子で16位のヴィアティン三重と対戦する。1日は午後4時30分、2日は3時、試合開始。2階自由席1000人無料招待も継続中。詳細はクラブ公式サイトへ。