【京都駅前】ヨドバシの大納得すし酒場!昼飲みにも最適「すし酒場 さしす」
2023年12月、京都ヨドバシ1階にオープンした「すし酒場 さしす」で昼飲みなり。オープン以来、常に行列ができてている人気店。
常に行列ができる人気すし酒場
京都駅周辺でこういう機会に狙っていたお店があるんだけど!と相方に提案し、やってきたのがこちら、JR京都駅前の京都ヨドバシカメラ、1F。
2023年12月にオープンした「すし酒場 さしす」が今回のお目当てなのだ。大阪発祥の大人気すし居酒屋さんで、この京都ヨドバシ店が10店目。予約が不可なお店で、開店以来ヨドバシ方面に立ち寄ったら、ちらちらお店前はチェックしていたのですが、概ね行列が出来ていたので今まで後回しになっていたお店。
ほぼ14:00ごろの時間帯で、我々の前の行列が9名!、こりゃ並ぼうということに。一応、行列の上には日差しを避けられるテント完備。テントの切れ目があり、隣の京都タワーが良く見えるのですが、そこに立っていると結構暑いです。
並びながら店内の黒板をチェックし、何を食べようかあと悩んでいたら、想像以上に回転が良くて15分ほどで我々の順番に。店内に。
店内はキッチン前のカウンター席やテーブル席など、全44席。概ねお一人様用だと思われるカウンター席に入れてもらう。で、メニューなのですが・・・
一貫、または二貫ずつで注文できる握り寿司がそこそこ種類は揃っているのですが、握りの最高価格は、中トロ、生雲丹の一貫¥500、一番お手頃なのは海老、玉子、生ゲソなどの二貫¥150という価格設定。それ以外に、こういう三貫単位のセットや、アテメニューも結構豊富。 ま、お値段高めの回転寿司ぐらいの値段設定。
日本酒も色々あるようで、地元系では御覧の「まつもと守破離」や「玉川特別純米」、それに「東洋美人」に「徳次郎」などグラスで¥440~¥550(以下、全て税別価格です~)と言うお手頃プライスゾーン。
ワタシは「生ビール(プレミアムモルツ香るエール)」¥390!、相方は「角ハイボール」¥290!からスタート。アルコール類が全般的にお手頃価格なのが嬉しい~。で、
一品目は、またまたどこででもポテサラは食べる家族!ですので、今回も「寿司屋のポテサラ」からゆるゆるとスタート。マヨ系のオーソドックスな味付けですが、乗っかっている魚卵は飛びっこにますこですかね。ビジュアルでも高級感を演出しつつ、プチプチと楽しい食感で¥400はお得感あり!
二品目。「本マグロ三昧」は三貫で¥530なり。赤身・中トロ・ヅケ鮪という布陣ですな。鮪が安くて美味しいのが売りのお店なので、ま、こりゃ納得だよなと言う感想。
三品目。「白身三昧」も三貫で¥530なり。鯛、のどぐろ炙り、平目という布陣。いやー、このお値段ですか、頑張っておられますなあ。
四品目は貰ってから、これを〆にしようと思った「芽ネギ」二貫¥220なり。全く期待通りのお味でした。飲み物追加で、私は角ハイボールを、相方は・・・
「青じそレモンサワー」¥290を追加。ちゃんと青じそしっかり入りで、やっぱり飲み物がお安いわけで。
ちなみにガリは注文時に小皿で提供される仕組み。わさびはこういう回転すしによくある小袋入りですが、通常の半分ほどのサイズという割り切り感。とはいえ、粗びきな感じで悪くはないです。
回りを見渡すと、このお店に来た人はほぼ注文していた「トロ鉄火巻」¥980なり。2020年創業のお店ですが、このビジュアルの巻物を出されるので速攻で人気沸騰!したわけで。いやー、こりゃ説得力のある内容ですな。美味しいです~。
結構好きな一品で、一番安いのから貰おう!ということで「生ゲソ」二貫¥150なり。回転寿司でもあまり人気のないネタだと思うのですが、100円系回転寿司よりも全然美味しいという感想。
ラストはまた三貫盛りから。「海老三昧」¥750なり。これも予想通り、なかなか上質でした。で〆て、滞在時間ジャスト35分。支払いはPayPayが使えます。
以上で、生ビール1、サワー1、角ハイボール2で¥5300という大大大納得価格。普段は行列ができているので敬遠しちゃうのですが、行列が10人ぐらいなら回転は全然良いことが判明したので、またお邪魔しそうな予感。京都駅周辺で昼呑みにいい場所ですな。御馳走様でした~!
店舗情報
店名:すし酒場 さしす 京都ヨドバシ店
住所:京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町590-2 1F
営業時間:11:00 ~23:00 L.O.料理 22:00/ドリンク 22:30
定休日:不定休
TEL:075-585-4846
http://www.yodobashi-kyoto.com/restaurant2/restaurant_sasi.html