【驚愕】“肩”&“胸”筋ほぐしでほうれい線を撃退!6年前より若返った美容賢者直伝ストレッチ
まずはビフォーアフターをご覧ください!
2019年(当時32歳)の写真を見ると、人生で一番肌荒れがひどかった時期で、美肌アプリを使っているのにほうれい線がくっきり。明るめのファンデーションを厚塗りしていたため、肌は白く見えます。
一方、2025年(現在38歳)の私は、ファンデーションをやめてCCクリームをごく少量しか塗っていないので、肌の色は暗めですが、ほうれい線はほとんど気になりません。この6年間で、私のほうれい線は本当に劇的に改善したのです。
ほうれい線ができるメカニズム2つ
ほうれい線ができる原因は色々ありますが、私が一番大きく影響していると感じるのは、ずばり保湿不足です。ほうれい線が気になり始めた初期の、まだ浅いシワであれば、毎日の丁寧なケアで改善が期待できます。でも、深いシワになってしまうと、セルフケアだけではなかなか難しいもの。だからこそ、とにかく保湿が大切! お肌の内側にしっかりと水分を届けることが、ほうれい線対策の第一歩だと私は思います。
そして、見逃せないもう一つの原因が、上半身の筋肉のコリ、そしてリンパの流れの滞り、首の横にある胸鎖乳突筋という筋肉の強張り。意外に思われるかもしれませんが、顔の筋肉と首や肩の筋肉って、実は繋がっているんです。だから、上半身全体のリンパや血流の流れが悪くなったり、コリが溜まってしまうと、まるで顔の筋肉が下へ引っ張られるように、どんどんたるむ…。その結果、ほうれい線がますます目立ってしまうというわけなんです。
誰でも簡単できる!ほうれい線撃退!1分ストレッチ(即効性あり)
そこで、今回は私が実際に行っているほうれい線ケアのストレッチをご紹介していきます。
①肩回し10回…肩を大きく回します。
肩回しは首や肩の筋肉のコリをほぐし、血行とリンパの流れを促進。顔の筋肉の引き下げを防ぎ、ほうれい線を目立ちにくくする効果が期待できます。
②肩甲骨寄せ10回…左右の肩甲骨が寄るよう、腕を動かします。
肩甲骨を寄せるストレッチは肩や首の筋肉が緩め、顔周りの血行とリンパの流れを促進させる効果があります。
③胸鎖乳突筋伸ばし 左右10秒ずつ…頭を倒す側の手で頭を持ち、優しく胸鎖乳突筋をストレッチします。
胸鎖乳突筋をほぐすと、首の可動域が広がり、顔周りの血流・リンパの流れが促進されます。顔全体のむくみが取れ、フェイスラインがスッキリする効果も。ほうれい線が深くなる原因となる顔の筋肉の引っ張りを和らげ、小顔効果とほうれい線ケアの両方に繋がります。
一連の流れを動画にまとめたのでぜひご覧ください。動画は2倍速で編集しています。
ぜひ、ほうれい線ケアストレッチを行い、ほうれい線とサヨナラしましょう! 私が変われたように、みなさんも変われるはず。諦めないで!