「西日本総合展示場新館」→「北九州メッセ」看板が新表記へ 現地の様子を見てきた【北九州市小倉北区】
「西日本総合展示場新館」は、11月15日と16日に開催された「北九州ポップカルチャーフェスティバル」から、『北九州メッセ』と通称名を変更して、運用を開始しました。
運用開始に合わせて看板が掛け替えられたとの情報を受け、現地の様子を確認しに行ってきました。
館内外の看板が続々と「北九州メッセ」に
新通称名に関しては、7月に決選投票が実施され、「北九州メッセ」は全6511票の内2631票を獲得して決定。
小倉駅から動く歩道を使い、近づいてみると、西面外壁のおおきな看板が「北九州メッセ」と変わっていました。
新しい文字は銀色に輝き、その下にはアルファベット表記も添えられています。
施設の中に入ると、細かい箇所まで書き換えられています。
メインエントランス入り口横にある北面外壁や案内板も変わっていました。
多目的な用途への利用を促進・大規模なエンタメイベント会場を目指す
同施設は、今まで様々なイベントで施設名がメディアを通じて広く世界に発信されているにもかかわらず、「北九州」が会場名に入っていなかったため、「北九州市」で行われていることが伝わらなかったといいます。
今後は、より多目的な用途への利用を促進し、特に大規模なエンタメイベント会場としての地位確立を目指していくそうです。
施設名称決定などの詳細は、北九州市のホームページで確認できます。
※2025年11月18日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)