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おなかの赤ちゃんに、なんて声かける?

たまひよONLINE

※写真はイメージです
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●【7月13日は生命尊重の日】おなかの赤ちゃんの命の大切さを考える

1948年の7月13日に「優生保護法」(現在の母体保護法)が制定されました。
この法律により、親側に事情がある場合、人工妊娠中絶を選ぶことが認められています。そんなこの日にこそ、胎児の命の大切さを考えようと制定された記念日です。

おなかの赤ちゃんへの声かけ、どうしてる?


おなかの赤ちゃんも立派なひとりの人間。
妊婦健診でエコーの映像をみたり、胎動を感じたりすると、特に実感しますよね。おなかの赤ちゃんの生命を尊重しているからこそ、声もかけてみたくなるものです。
口コミサイト『ウィメンズパーク』のママたちは、おなかの赤ちゃんにどんな声をかけているのでしょうか?

「音はもう聞こえるみたいなので、話しかけてあげたらいいんだろうなと思いつつ。照れくさくて恥ずかしくて、話しかけられていません」

こんなふうに「恥ずかしい!」というママも少なくありません。
恥ずかしい気持ちもありつつ、こっそり話しかける内容は?

「おなかの中でポコポコした時、『今日も元気だねぇ』『お外に出た時のためにいっぱい練習してね』とか『夏になったら会えるの楽しみにしてるねぇ』とか、ちょくちょく話しかけてます」

「『今日はどこまで行ってこようね』とか『あったかいね、お花咲いてるね』とか。乳児に話しかける内容と同じです」

「独り言の多い私なので、その独り言がおなかの赤ちゃんに向いてることもあります。今まではテレビを見てひとりで笑ってウケる~と言っていたのが、今は面白いね~とおなかに向かって言ったりとかそんな感じです」

恥ずかしさ対策に、意外な工夫をしているママも。

「誰かに聞かれると恥ずかしいのと、私は英語ができるのでおなかの子には英語ではなしかけてます。内容は『おはよう』『お風呂あったかいねえ』『いい天気だよ』『おやすみ」『早く会いたいよ』などです」

おなかの赤ちゃんにちょっぴり恥ずかしい気持ちで話しかけたのも思い出のひとつになるはず。ママと赤ちゃんの関係が妊娠中から始まっているのを感じますね。
(文・古川はる香)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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