炎天下でロープに繋がれ放置された犬→病気の後遺症にも苦しみ…涙が止まらない『現在の光景』が447万再生「感動した」「胸が痛い」の声
今回ご紹介するのは、Instagramアカウント「pan._.hana」に投稿された1本の投稿です。投稿は447万8000回以上も再生され、「感動しました」「涙止まらん」「胸が締め付けられる」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
ボロボロで捨てられた犬
Instagramアカウント「pan._.hana」の投稿主であるママさんは、パパさんと一緒にバリ島で33匹のわんこと暮らしています。今回投稿したのは、『あさ』ちゃんとの出会いの物語です。
ある日、ママさんは、炎天下で捨てられているあさちゃんを発見しました。あさちゃんの姿に絶句してしまったといいます。あさちゃんは体をロープでぐるぐる巻きにされ、木に繋がれていました。そればかりか、ひどい痙攣発作を起こしていたのです。あさちゃんを保護したご夫婦は、すぐに病院に連れていきました。
家族とあさちゃんの努力
しかし、あさちゃんの発作はなかなかおさまりません。継続的な治療を受けるために病院を転々としましたが、「神経症状は回復率が悪い」という理由で断られてしまうことが続きました。なんとか診てくれる病院を見つけると、あさちゃんは「ジステンパーの後遺症」であることが判明したのです。
ご夫婦の家に引き取られてからも、一進一退を繰り返していたというあさちゃん。しかし、ご夫婦の愛を一身に受けたあさちゃんは、少しずつ回復していったといいます。兄弟犬たちとの関わりや、毎日のリハビリも、症状の改善にいい影響を与えました。
現在の姿に感動の声
そして2ヶ月半がたつと、あさちゃんはなんとか自力で歩けるまでに回復したのです！犬用車椅子の準備にも取り掛かっていたご夫婦ですが、その完成よりも早くあさちゃんが回復することになったとか。
興奮してこけてしまったり、てんかん発作が出ることはまだあるものの、兄弟犬たちと元気に仲良く過ごしているそう。あさちゃんから遊びの誘いを受けると、ご夫婦も嬉しくなってしまうといいます。
ひどい状態で捨てられたあさちゃんですが、家族の愛を受けて今も幸せに暮らしているそうですよ♡
そんなエピソードに笑みがこぼれた人は多いようで、投稿には「本当に回復して良かった」「温かい愛情の賜物だね」「幸せな毎日がずっとずっと続きますように」など沢山の反響がありました。Instagramアカウント「pan._.hana」には、33匹のわんこたちの微笑ましい日常の動画が投稿されています。癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
写真・動画提供：Instagramアカウント「pan._.hana」さま
執筆：小泉 あめ
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。