岩崎学園附属幼稚園 動物たちと触れ合い 住民交え50周年祝う
約15種類の動物と記念撮影などを行う「ふれあいどうぶつえん」が5月23日に岩崎学園附属幼稚園(久冨多賀子園長)で行われ、園児約120人と地元住民が参加した。
今年創立50周年の同幼稚園が地域に感謝の気持ちを伝えようと企画。ウサギ、モルモット、カメなどが同園を訪れ、園児たちは「かわいい」と言いながら餌を与えた。
同幼稚園は地域に根差した運営を大切にしており、これまでに夏祭りや子育て講演会なども企画してきた。久冨園長は「子どもたちには、園庭を活用した遊びや季節ごとの行事などを通して、探究心や社会性を養ってほしい。これからも住民交流を促す取り組みができれば」と話した。