【徹底解説】スターバックスにミルクティーはない!? 頼み方やおすすめカスタム
スターバックスのメニューにミルクティーはない?
※画像はイメージです
スターバックスのレギュラーメニューには「ミルクティー」という名称のドリンクはありません。しかし、同様のドリンクは存在しています。
さらに、カスタムすることで「ロイヤルミルクティー」も楽しむことができるんです。この記事では、ホット・アイスそれぞれのカスタムやオーダー方法をご紹介します。
オールミルクで濃厚に!ロイヤルミルクティー風カスタム
スターバックスでミルクティーが飲みたくなったら、「ティーラテ」を注文しましょう。ティーラテは、甘みがついたティーとミルクを半々の割合で混ぜたドリンクのこと。ティーの香りがしっかりと感じられ、甘みがありながらもすっきりとした味わいのミルクティーです。
さらに、お湯を使わず全部ミルクで仕上げる「オールミルク」カスタムをすると、ミルクの風味とコクが感じられる、リッチなロイヤルミルクティー風になりますよ。
口コミ・SNSでの反応
スタバはアイスロイヤルミルクティーがないのでアレンジしています
甘めミルクティー好きには是非!
頼み方
スターバックスのティーラテは全部で7種類(限定商品を除く)。まずは、ベースとなるティーラテと、サイズを選びましょう。
あとは「オールミルクに変更」もしくは「全部ミルクで」と伝えればOK。オールミルクカスタムは、追加料金がかからないのも嬉しいポイントです。ティーラテの種類
ティーラテの種類 / 特徴・味わい
イングリッシュ ブレックファスト ティー ラテ / 伝統的な味わいのミルクティー。クセがなく飲みやすい。
カモミール ティー ラテ / カモミールやラベンダーを使用したカフェインレスのハーブティーがベース。フローラルな香りが特徴。
アール グレイ ティー ラテ / ベルガモットの爽やかな香りが漂う、ブラックティーベースのミルクティー。バニラシロップのやわらかな甘さがホッとする味わい。
ゼンクラウド ウーロン ティー ラテ / ウーロン茶ベースでありながら、清涼感のあるハーブの香りが漂う爽やかなティーラテ。
チャイ ティー ラテ / 紅茶にスパイスを混ぜ込んだオリジナルシロップで作るティーラテ。シロップ自体に甘みがついているので、甘みを無くすことはできない。ティーラテのなかで、唯一アイスでの注文が可能。
抹茶 ティー ラテ / ほろ苦さと深みを感じるこだわりの抹茶パウダーから作るティーラテ。シロップ抜きはできるが、パウダー自体に甘みがついているので、甘みをなくすことはできない。
ほうじ茶 ティー ラテ / 香ばしいほうじ茶と、まろやかなミルクのバランスが絶妙なティーラテ。ティーラテのなかでは、一番甘さ控えめ。
ティーラテは全部で7種類。なかでもロイヤルミルクティー風カスタムにおすすめなのが、「イングリッシュ ブレックファスト ティー ラテ」です。
ミルクとの相性を考えてブレンドされた茶葉を使っているだけあって、たっぷりのミルクにも負けないコクや香りを感じることができます。ティーラテの価格
/ ショート / トール / グランデ / ベンティ
ティーラテの価格 / 480円 / 520円 / 565円 / 610円
より甘くしたいときにおすすめのカスタム
さらに甘くしたい方は、はちみつの追加(無料)やシロップの追加で調整しましょう。もとから入っているシロップの追加(増量)は無料。違う種類のシロップは+55円(税込)で追加することができます。
一番のおすすめは「ホワイトモカシロップ」。ミルキーで濃厚な甘さをプラスしてくれますよ。
無料でできる!ミルクティーにするカスタム
お得にミルクティーを楽しむなら、ホットティーまたはアイスティーを購入して、無料のミルクを追加するのがおすすめです。
以前はコンディメントバーで自由にミルクを入れることができましたが、現在ミルクは撤去。しかしレジで注文時に「無料のミルクを入れてください」と伝えれば対応してもらうことができますよ。
※今後対応が変わる可能性があるため、コンディメントバーに置いてあったミルクの追加についての詳細は店舗にてご確認ください
アイスティーの種類
アイスティーの種類 / 特徴・味わい
ブラックティー / 紅茶らしい上品な香りが楽しめる伝統的な味わい。クセがなく、ミルクやシロップとの相性が良い。
パッションティー / 鮮やかなピンクの見た目が特徴的。ハイビスカスやオレンジピールなどをブレンドした、酸味があるノンカフェインのハーブティー。
アイスミルクティーを作るときは、ミルクやシロップと相性抜群な「ブラックティー」がおすすめです。「氷少なめ」で注文するとカップ内にスペースができ、ミルクをたっぷり入れることができますよ。
アイスティーの価格
/ ショート / トール / グランデ / ベンティ
アイスティーの価格 / 440円 / 480円 / 525円 / 570円
ホットティーの種類
ホットティーの種類 / 特徴・味わい
イングリッシュ ブレックファスト / 複数の産地の茶葉をブレンドした、上品で伝統的な味わい。クセがなく飲みやすい。
アールグレイ / ベルガモットの爽やかな香りが楽しめるブラックティー。
ほうじ茶 / 香ばしく香り豊かで、食事系のメニューとの相性が抜群。
カモミール / シトラスや、カモミール、ラベンダーをブレンドした、フローラルな香りが特徴。ノンカフェインのハーブティー。
ハイビスカスティー / パイナップルやマンゴーをブレンドした、甘くフルーティーな香りが特徴。ハイビスカスなどの酸味が効いた、さっぱりとした味わい。
ゼンクラウド ウーロン / ウーロン茶がベースの、軽やかなティー。爽やかな香りとほのかな甘みが楽しめる。
ホットミルクティーを作るときには、「アール グレイ」がおすすめです。ベルガモットやラベンダーなどの香りが豊かで、甘みがなくても満足度が高いミルクティーに仕上がります。
ホットティーの価格
/ ショート / トール / グランデ / ベンティ
ホットティーの価格 / 480円 / 480円 / 525円 / 570円
甘くしたいときにおすすめのカスタム
ホットティーやアイスティーには甘みがついていないので、甘くしたい方ははちみつやガムシロップ、砂糖(ホットティーの場合)を追加しましょう。これらはレジで注文時に伝えると無料でもらうことができますよ。
また、+55円(税込)でフレーバーシロップを追加することもできます。おすすめは「ホワイトモカシロップ」の追加。甘さとコクが加わり、リッチな味わいになりますよ。
スターバックスはティーの世界も奥が深い!
種類豊富なティーラテはもちろん、カスタム次第でさまざまなミルクティーが楽しめるスターバックス。いつもはコーヒーばかりという方も、ご紹介した内容を参考に、ティーメニューも味わってみてくださいね。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
ライター:sayo(カフェ・コーヒーライター / コスメライター)