101歳医師が健康法語る うみかぜテラスで講演会
茅ヶ崎公園体験学習センターうみかぜテラスで10月16日、健康講座が開催された。
同施設では今年度、毎月第3水曜日に健康講座を開いており、当日は約100人が来場した。
7回目の今回は社会福祉法人慶寿会の理事長で101歳の医師として活躍する小笹慶資理事長が「健やかに生きる」、横浜国立大学名誉教授の蝶間林利男医学博士が「コミュニケーションとスポーツ」をテーマにそれぞれ講演。小笹さんは「姿勢よく」「太らず」「痩せず」「心弾ませ」など7項目からなる「人生訓」に基づいて長寿の秘訣について語った。また、蝶間林さんは「スポーツは心と身体のバランスを保つのに有効」「ストレス対策で効果的なのは感謝」などと話した。参加した寺西幸子さん(浜竹在住)は「学びがたくさんあった」と笑顔を見せた。