抱っこしようとしたら逃げていた『元保護犬』が…１年後に見せた『愛を感じる光景』が泣けると33万再生「感動した」「お幸せに」と絶賛の声
お家に迎えられたばかりの頃は、飼い主さんが抱っこしようとすると逃げていた元保護犬。しかし1年後には、元保護犬の行動に変化が…？
Instagramに投稿された動画は記事執筆時点で33万4000回再生を突破し、「愛が伝わったのですね」「涙が止まりません」「信頼出来る家族に出会えて良かった」といった声が寄せられています。
抱っこから逃げていた元保護犬
シーズーの「こまり」ちゃんは元保護犬で、4歳のときに飼い主さんのお家に迎えられました。
約4年間も繁殖犬としてケージの中で生活していたため、外の世界も人に愛される喜びも知らずにいたというこまりちゃん。
飼い主さんと暮らし始めたばかりの頃は臆病で警戒心が強く、雷が鳴ると眠たくても寝転ぶこともできないほど怯えていたそうです。
また飼い主さんにも簡単には心を開いてくれず、こまりちゃんを安心させるために抱っこしようとすると逃げられてしまったとか。
1年後の変化
こまりちゃんが飼い主さんの家族になってから1年後。こまりちゃんも少しずつ家庭犬としての暮らしに慣れてきたものの、相変わらず雷は苦手なまま。この日も雷が怖くて、しっぽが下がってしまっていたそう。
しかしこのときは1年前と違って、自分から飼い主さんのそばにくると、助けを求めるようにピッタリくっついてきたといいます。
きっと飼い主さんが1年間愛情を注ぎ続けてくれたおかげで、こまりちゃんは「今の自分には甘えられる人がいる。ひとりで恐怖に耐えなくていいんだ」と気づけたのでしょう。
飼い主さんは今度こそ安心させてあげられるかもしれないと思い、怯えているこまりちゃんを抱っこしてみることに。
愛を感じる光景に感動
飼い主さんが抱っこしてお膝に乗せてみても、こまりちゃんは逃げようとしなかったそう。それどころか飼い主さんに完全に身を委ね、腕の中でリラックスし始めたといいます。
飼い主さんが優しく頭を撫でてあげると、嬉しそうに目を細めるこまりちゃん。愛と幸せがあふれている光景は、見ているだけで心が温かくなります。
飼い主さんもこまりちゃんが心を開いて甘えてくれる姿を見て、涙が出たとのこと。これからもこまりちゃんには飼い主さんに思う存分に甘えながら、幸せな日々を過ごしてほしいですね。
この投稿には「可愛い。抱っこが優しく温かいものと分かったのね！」「愛情は日々の積み重ねが大切だったんやと改めて思いました」「お家に来てからの1年、飼い主さんにいっぱい愛情を注いでもらったのがすごくわかる」といったコメントが寄せられています。
こまりちゃんの可愛い姿や、ご家族との愛にあふれた日常をもっと見たい方は、Instagramアカウント「shih_tzu.komari」をチェックしてくださいね。現在は子犬の「ひかり」ちゃんも家族に加わり、こまりちゃんは優しいお姉さんとして活躍しているそうですよ！
写真・動画提供：Instagramアカウント「shih_tzu.komari」さま
執筆：森下咲
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。