『ザ・バットマン2』2025年撮影、マット・リーヴス監督認める
DC映画『THE BATMAN―ザ・バットマン―』(2022)の続編映画『ザ・バットマン2(原題)』の撮影は2025年内に開始となるようだ。米国公開は2026年10月2日から2027年10月1日に延期となっている。
第1作公開後に緩やかに始動していた脚本作業について、DCスタジオで代表を務めるジェームズ・ガンは2024年12月中旬時点で、「脚本の初稿が存在していない」状態だと発言。同月にマット・リーヴス監督は、「脚本を仕上げているところで、来年撮影する」と米Varietyの対談企画で語っていた。
2025年1月5日に開催された第82回ゴールデングローブ賞のレッドカーペットに登場したリーヴスは、米Deadlineのインタビューで続編について質問され、「今年に撮影することは言えます。ワクワクしていること以外、今は何も言えません」と明かした。
ファンが期待できることについては、「物語の続きをやっていますが、詳しいことはお伝えできません。それでも続編の製作にとても興奮しています。キャストが再び集まり、新しい人たちも加わるので本当にワクワクしています。物語の流れを引き継ぎながら、みなさんを驚かせることを楽しみにしています」とコメントを続けた。
既報でも、続編の撮影開始は2025年晩夏以降になる見込みだと伝えられており、とりあえず、2025年に撮影開始となることは間違いなさそうだ。
続編の公開は前作から5年の間隔が開くことになるが、ガンはThreadで、「公平を期して言えば、続編に5年以上の空白ができるのは普通のこと」だと投稿していた。
残念ながら続編の公開は少し先となるが、それまでに復帰するメンバーや新キャストなどの情報を待ちたい。映画『ザ・バットマン2(原題)』は2027年10月1日に米国公開予定。
Source:@Deadline