浜手幹線沿い「神戸第2地方合同庁舎 別館」の解体工事が始まってる。海沿いの憩いの場に?
旧居留地の近くにある国の「合同庁舎」だった建物の解体が始まってます。神戸市中央区波止場町1-1
「神戸第2地方合同庁舎 別館」があるのは、浜手幹線とメリケンロードとの交差点の少し東。
西を向くと阪神高速の高架の向こうにメリケンパークの「ホテルオークラ神戸」が見える場所です。
2010年ごろから「空き家」になっていた別館。8月上旬、工事用の仮囲いが設置されてます。
ところどころ窓が開いているので、中にあった残置物の撤去などが行われているのかもしれません。
隣の「神戸第2地方合同庁舎」との間には、ちょこっと出っ張った壁のようなものがありましたが、切り落とされてます。
海沿いもしっかり仮囲いで囲われ、以前は「喫煙所」として使われいた場所も閉ざされているようです。
この場所では「新たな賑わいを創出する」ことが目指されていて、活用法として挙がっているのが「緑地」。
メリケンパークと新港町エリアとをつなぐこの場所。新港町では、来年には新たな施設「ラスイート・ルパンビル」や「ジーライオンアリーナ神戸」が次々とオープンします。イベントなどでの利用も模索されるみたいですので、今後の計画が気になるところ。
解体工事は「2025年3月31日」までの予定です。