学祭で最先端災害食 帝京大学ゼミが販売
帝京大学八王子キャンパス(大塚)に通う学生たちが、10月26日(土)・27日(日)に行われる学園祭で「最先端災害食」弁当を販売する。
企画したのは、同大の朴井晃ゼミナールの学生たち。賞味期限などを理由に廃棄されていたアルファ米やさば照焼缶などの非常用備蓄食材を企業などから譲り受け、弁当箱に盛り付け温めて販売する。フードロス削減と災害時の非常食体験を行う狙いがある。
1個250円で販売(うち50円は協力団体に寄附)。学園祭「青舎祭」は両日午前10時から午後5時まで(27日は4時まで)。同弁当は「ぼくいキッチン」として1000食限定で販売する。
問い合わせは同ゼミの下山さん【電話】070・4791・1117。