『呪術廻戦』ミゲル・オドゥオールのキャラクター情報を一挙にご紹介!【最終話までのネタバレあり】
『呪術廻戦』に登場するミゲル・オドゥオールは、夏油一派の幹部であり術師では珍しいケニア出身の人物。
その並外れた身体能力を買われて夏油にスカウトされました。
本記事では、彼のプロフィールや戦闘スタイル、作中での活躍を紹介します。
※本稿には物語完結までのネタバレが含まれます。
【写真】『呪術廻戦』ミゲル 解説&情報まとめ!【最終話までのネタバレあり】
アニメでの活躍
『呪術廻戦0』にて登場したミゲル。夏油らが企んだ「百鬼夜行」に参加した彼は、五条曰く「面倒くさそうな奴」。
最強の五条が、自ら対応しないと厄介なほど戦闘力が高く、劇中では実際に10分程度五条を足止めしました。黒縄(こくじょう)と呼ばれる特級呪具相当の武器を使う謎の多い人物です。
百鬼夜行後には、故郷に帰国しており、乙骨らと行動を共にする様子が描かれました。
ミゲルを演じるのは山寺宏一さん!
【ネタバレ注意!】久々の登場……!
長い間姿を見せていなかったミゲルですが、乙骨との黒縄の捜索の後、宿儺との戦いで再登場し、読者を沸かせました。
高専側の戦力がどんどん削れていく中、ピンチに駆けつけたミゲルと、同じく夏油一派であり、相棒であるラルゥ。彼らは、夏油や渋谷で亡くなった仲間たちの弔いとして、宿儺に挑みます。
これまで謎に包まれていた彼の術式「祈祷の歌(ハクナ・ラーナ)」などを駆使して、時間を稼ぎ、宿儺討伐に貢献しました。
黒縄
ミゲルの母国で、数十年かけて編み出される呪具。対象の術式の効果を相殺する能力を持ち、五条復活のために捜索されたが、もう残っていなかった。
祈祷の歌
ミゲルの術式。ビートを刻むことによって、相手の術式を弱体化しつつ自身の身体能力を上げる。元々、日本人とは骨格が異なり身体能力が高いため相乗効果で"面倒くさい"のだろう。