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川崎・しんゆり芸術祭 芸術でつなぐ「昭和」の彩り 記者会見で意義語る

タウンニュース

ポスターを持つ富山実行委員長(中央)と実行委員ら=事務局提供

新百合ヶ丘駅周辺を会場に、毎春開催されている「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)」の記者発表会が11月27日、川崎市役所で行われた。

多くの芸術系大学・団体が拠点を構える麻生区の立地を生かし、2009年から行われてきた芸術の祭典。来年は、4月6日(日)から5月11日(日)までの約1カ月間、各拠点で30演目40公演が行われる予定だ。

「昭和100年」となる来年のテーマは「今、生きる昭和」。新たに加わるフラメンコをはじめ、昭和歌謡や、映画『東京オリンピック』の上映など、さまざまなプログラムが用意される。

記者会見では、同祭実行委員や出演者の古海行子さんが登壇。富山省吾同祭実行委員会委員長は概要や見どころに加え、「昭和」という、「破壊と創造の時代」を振り返ることの意義を語った。

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