【保存版】埼玉の道の駅おすすめ5選|日帰りドライブで行ける人気スポットを徹底紹介!
日本には1,200以上の「道の駅」があります。そのなかでも、実は“穴場の宝庫”なのが 埼玉県。東京からすぐ行ける距離にありながら、県内にはなんと 21カ所もの道の駅が点在しているんです。秩父の絶景、深谷のグルメ、新スポットのテーマパーク系道の駅……。まだまだ知られていない埼玉の魅力が、道の駅をめぐるだけでぎゅっと味わえます。今回は、埼玉県内の道の駅を全制覇した「拝啓、道の駅から」さんが厳選した、週末ドライブにぴったりの “埼玉で行くべき道の駅5選” をご紹介します。都内から日帰りで楽しめる埼玉ドライブへ、出かけてみませんか?
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都内から日帰りで楽しめる! 意外と知らない埼玉県の魅力を感じられる道の駅へ
いきなりですが、みなさんは埼玉県の道の駅に行ったことがありますか? 実は埼玉には 21カ所 もの道の駅があり、それぞれに個性があってとても面白いんです。温泉、グルメ、景色……立ち寄るだけで旅の満足度がぐっと上がるスポットが勢ぞろいしています。
今回は、埼玉の道の駅を全制覇した僕たち「拝啓、道の駅から」 が厳選! “埼玉ドライブで行くべき道の駅5選” をご紹介します。次の休日は、東京から気軽に訪れられる埼玉へ、ちょっと寄り道気分のドライブに出かけてみませんか?
1. 秩父の寒さが作る絶景! 鉄道×氷柱の冬景色が楽しめる道の駅
道の駅 果樹公園あしがくぼ(横瀬町)
秩父エリアの玄関口に位置し、県内でもトップクラスの利用者数を誇る道の駅です。西武鉄道・芦ヶ久保駅のすぐ近くにあるため、車がなくても気軽に立ち寄れるのが魅力。里山に囲まれた自然豊かな環境は、四季ごとに表情が変わり、直売所には新鮮でリーズナブルな野菜や果物がずらり。つい買いすぎてしまうほど魅力が詰まっています。
そして最大の見どころが、徒歩5分ほどで行ける冬の絶景「あしがくぼの氷柱(ひょうちゅう)」。高さ30m・幅200mにわたる氷の世界は、秩父の寒さが生み出す期間限定のアート。
例年1月中旬〜2月下旬に開催され、タイミングが合えば氷柱の背景を電車が走り抜ける幻想的な光景も見ることができます。
埼玉が誇る“新しい絶景スポット”としておすすめです。
2. 驚愕の埼玉グルメ! 深谷ねぎ×ソフトクリームの衝撃
道の駅 おかべ(深谷市)
深谷市にあるこの道の駅は、2025年のリニューアルを経てさらにパワーアップ。深谷ねぎや渋沢栄一関連の商品が揃う直売所は見どころいっぱいです。
館内でひときわ存在感を放つ巨大ねぎモニュメントに、人気キャラ「ふっかちゃん」グッズの充実ぶりも必見。
そして絶対に味わってほしいのが名物「深谷ねぎソフト」。輪切りねぎ&ねぎパウダーがトッピングされた衝撃のビジュアルですが、食べれば深谷ねぎの甘みと香りがふわっと広がるクセになる味。ここだけの体験です!
さらに地元野菜をふんだんに使ったサラダバーが人気の「NOLA 深谷のめぐみ食堂」 もおすすめ。
“深谷を丸ごと味わえる”グルメ充実の道の駅です。
3. たった2か月で来場40万人! 話題沸騰の新名所
道の駅 べに花の郷おけがわ(桶川市)
2024年3月にオープンした、埼玉県最新の道の駅。高速ICからすぐの立地もあり、オープン直後は入場制限がかかるほどの大人気スポットに。人気の理由は何といっても“食のテーマパーク”を掲げた圧巻のグルメラインナップ。
桶川の地名にちなむ桶盛り海鮮丼、地元“男気トマト”のカレー、埼玉県産「川越三元豚」のかつ丼ラーメンなど、見た目も味も強烈なインパクト。ここでしか味わえないメニューが揃っています。
行列ができるベーカリーや、濃厚ミルクプリンが人気のスイーツ店など、お土産選びも楽しめる“ワクワクが止まらない道の駅”です。
4. 都内への近さNo.1! 植物に囲まれた緑のオアシス
道の駅 川口・あんぎょう(川口市)
東京都心から約20分という驚異的なアクセスの良さを誇る道の駅。川口市は400年以上の歴史を持つ“植木のまち”として知られ、その特色が館内の随所に反映されています。外観も中も、まるで植物の見本市のような緑あふれる空間。5階建てという珍しい構造の館内には、各フロアごとに植物が広がり、“都会の隣にあるジャングル”のようです。
ここで味わいたいのが名物「樹里安アイス」。安行寒桜の花を使った桜アイス、山椒の葉入りアイス、川口産ゆずを使ったゆずアイスなど、素材の香りと味が楽しめる唯一無二のフレーバーが揃っています。
植物に癒されながら、ここでしか食べられないアイスを楽しめる“癒しと発見”の道の駅です。
5. リニューアルで大変身! グルメ推しに生まれ変わった道の駅
道の駅 おがわまち(小川町)
もともとは小川和紙に触れられる伝統工芸施設がメインだったこの道の駅。2025年5月の大幅リニューアルで、なんと“食のテーマパーク”として生まれ変わりました。既存の「埼玉伝統工芸会館」では紙漉き体験や小川和紙の商品購入が引き続き楽しめる一方、直売所は大幅に拡大。埼玉の名産品がより充実し、地元食材の買い物がますます楽しくなりました。
館内ではアツアツのみたらし団子や芋けんぴを購入して外で食べられたり、テイクアウトの楽しみも満載。さらに行列必至の人気ベーカリーもオープンし、和紙を模した薄い生地であんこを包んだ名物「和紙あんぱん」が大人気です。
そのほか、埼玉県産牛乳を使った濃厚ソフトクリーム、ねぎを丸ごと豚肉で巻いた“一本カツ”が豪快にのったうどんなど、“ここでしか味わえない”グルメが盛りだくさん。
伝統文化 × グルメが同時に楽しめる、まさに進化した道の駅です。
埼玉県の道の駅は“気軽に行ける小さな旅”
埼玉県の道の駅は、どこも個性豊かで、訪れるたびに新しい発見があります。
東京から日帰りで楽しめる距離なのに、旅気分をしっかり味わえるのが埼玉の魅力。ちょっと寄るつもりが、気づけば“大満足の1日”になっているはずです。
次の休日は、ぜひ埼玉県の道の駅へ。まだ知らない埼玉県の魅力に、きっと出会えます。