麻高空手部 全国へ
県立麻溝台高校(南区北里)空手道部が3月24日(月)から和歌山県で開催される全国大会へ出場することに伴い11日、本村賢太郎相模原市長を表敬訪問した。
同部は男子団体組手5人制に「夢・きぼう枠」として出場する。この枠は東京2020オリンピックで空手が初めて採用されたことから始まった特別枠で、同部は駅前のゴミ拾い活動を5年にわたって継続したことなどが評価され初めての選出となった。
表敬訪問では関口昊輝(こうき)部長が周囲への感謝の気持ちを持って戦いたいと決意をのべ、本村市長は「(全国出場は)最高の思い出になるはず。良い結果を期待しています」とエールを送った。
JOCジュニアオリンピックカップ第44回全国高等学校空手道選抜大会は24日から27日(木)まで、和歌山ビッグホエールで開催される。主催は公益財団法人全日本空手道連盟。
チア、自転車も
なお、同校では空手道部のほか、チアダンス部と自転車同好会もこの春、全国大会に出場する。