今季191打席目で初アーチ&直近5戦打率.357で1軍昇格へ前進！大山悠輔と共に阪神打線の起爆剤となる活躍期待の強打者とは！？
野口恭佑が今季191打席目で初アーチ
6月22日、萩谷総合公園野球場で行われたウエスタン・リーグのオリックスバファローズ戦に、「3番・左翼」で先発出場した野口恭佑は、3打数1安打1打点1HR1四球。今シーズン191打席目での初アーチとなる1号ソロホームランを放ち、6試合連続安打を記録。直近5戦打率.357と打撃好調で、1軍昇格へアピールした。
3回、2アウト走者なしの場面で打席に立った野口恭佑は、オリックスバファローズ先発の田嶋大樹の5球目ストレートを捉え、レフトへ今シーズン191打席目での初アーチとなる1号ソロホームランを放った。
野口恭佑の今シーズン初ホームランは、観客がどよめくほどの大きな一髪となり、大きな拍手が巻き起こった。
今シーズンの野口恭佑は2軍打率.298と常時3割近くをキープしていたが、ホームランは出ていなかった。この一発を皮切りに昨シーズン終盤で見せたホームラン量産体制に入り、1軍昇格へアピールしたい。
6試合連続安打を記録し、直近5戦打率.357と打撃好調で、1軍昇格へ前進した野口恭佑には、1軍再昇格を果たした大山悠輔と共に、阪神打線の起爆剤となる活躍を期待したい。