【福島】オリジナルクラフトビールを気軽に!バー併設の醸造所がオープン
2024年11月、「日々一泡Brewery(ひびひとあわブルワリー)」がJR「福島駅」の高架下エリアにオープンします。
2023年3月より期間・数量限定で販売されていたオリジナルクラフトビールが、ついにタップバー併設の醸造所で味わえるようになります。仕事終わりやおでかけの帰り道に気軽に立ち寄って、楽しんでみてください!
気軽に立ち寄って楽しめる!タップバー併設の醸造所
JR「福島駅」の高架下エリアに開業予定の「日々一泡Brewery」は、タップバーを併設した醸造所。オープン時にはゲストビール(他社醸造)を提供し、その後、自社オリジナルクラフトビールも醸造・提供を予定しています。
小規模な醸造所で職人が造るビールを指し、工場で大量生産するものと対比されることも多いクラフトビール。
醸造所でもある店舗にてカウンターで提供するスタイルのため、特にサクッと飲みたい気分のときにはぴったり。フレッシュな味わいがタップバーでいつでも楽しめます。また、JR「福島駅」の高架下にあるため、仕事やおでかけのついでに立ち寄れるのもうれしいポイントです。
オリジナルクラフトビール「嚆矢濫觴(こうしらんしょう)」
「日々一泡Brewery」は、これまで期間および数量限定で4回にわたりオリジナルクラフトビールを販売。第一弾の「嚆矢濫觴」は、2023年3月に3日間のみ、しかも約200Lだけ販売された商品です。「嚆矢濫觴」とは“物事の始まり”という意味で、「HAZY IPA(ヘイジー・アイピーエー)」というカテゴリーのクラフトビールとなっています。
“HAZY”(濁った・霞んだ)というとおり、オレンジジュースを連想させる黄みがかった色味と濁りが特徴です。なめらかな飲み口と苦味が抑えられた味わい、そしてホップの香りが楽しめます。
「日々一泡Brewery」こだわりのクラフトビールはほかにも
そのほかにも、これまで「山伏山麦酒(やまぶしやまばくしゅ)」や「嚆矢濫觴-平群忽布(へぐりほっぷ)-」といったオリジナルクラフトビールが登場。
オリジナルクラフトビール第二弾である「山伏山麦酒」は、2023年7月の京都・祇園祭にて約200Lを限定販売。祇園祭の山車の一つである「山伏山」保存会公認のオリジナルクラフトビールで、京都与謝野産のホップを使用しています。
また、2023年12月には第三弾「嚆矢濫觴-平群忽布(へぐりほっぷ)-」約200Lが、2024年7月の京都・祇園祭では京都府産の実山椒と茶葉を使用した「山伏山麦酒」の新フレーバー約400Lが第四弾として限定販売されています。
ついに醸造所が誕生する「日々一泡Brewery」で、おいしくて個性あふれるクラフトビールの世界を気軽に楽しんでみてくださいね!
※【画像・参考】「JR西日本」