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ジュビロ磐田のDF松原后「ミーティングで戦術を聞いて、いけるなと思えた」新スタイルの落とし込みに手応え

アットエス

J2磐田の松原がリーダーシップグループ(副主将)に


鹿児島キャンプ中のジュビロ磐田は、キャプテンのGK川島永嗣選手を支える「リーダーシップグループ」の4人を決めました。今季は全選手の投票によってDF松原后選手、MF上原力也選手、MF松本昌也選手、MF中村駿選手が選ばれ、副主将の役割を果たしていきます。

松原后・一問一答

-今季も副主将(リーダーシップグループ)に選ばれた。
「全員がリーダーシップを発揮してくれないと困る。キャプテンとか副キャプテンではなく、J2の舞台なので、個人個人が自分の力っていうのを存分に、遠慮なく発揮してほしいなと思います」

-選手の投票で選ばれたが。
「このクラブをJ1で戦ってタイトルに導く、強いクラブを作るモチベーションと、自分の地元の愛するクラブで、よりその中で自分が高みを目指していきたいと思ってプレーしている。言動だったりとかを見てくれて、みんなが投票してくれたと思う。

そういうメンタリティが(チームには)足りないし、大事だと僕は思っている。このクラブでプレーして、J2でプレーしてちゃ駄目っていう、そういうメンタリティでやってほしいなと思います」

-川島選手がキャプテンになった。
「素晴らしい経歴の持ち主だし、なおかつその中でもリーダーシップを発揮できる人物でもある。永嗣さんがこのチームを引っ張ってくれることは本当に頼もしい。

でも、やっぱり若い選手たちも、誰かに付いていくっていう雰囲気じゃなくて、突き抜ける選手が出てこないといけないと思います。ピッチ内で自分の個を証明できる選手が出てこないと。このチームがより一層高みを目指すには必要なポイントだと思う」

-このサッカー(ポゼッション)でJ2を戦うことに難しさもあると思うが。
「本当にこのサッカーを自分たちでちゃんと構築して落とし込んでいければ必ずJ1に昇格できるし、J1でもいい戦いができると思う。

(ハッチンソン)監督とここまで一緒にやって、ミーティングで戦術を聞いたりした中で、いけるなと思えた。この戦術や監督が求めているところを上回っていくような、選手の個の活躍や戦術理解度がやっぱり大事じゃないかなと思います」

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