湘北短大 他業種招き就職セミナー 1年生対象に初開催
湘北短期大学で10月5日、総合ビジネス・情報学科と生活プロデュース学科の1年生を対象にした「業界・職種研究セミナー」が開かれ、208人が参加した。
学生が卒業後の進路について考えるため、1年生の後期から取り組む「私の就職活動プランニング」の一環として初めて実施。ウエインズトヨタ神奈川や横浜銀行、レンブラントホテルアンドリゾーツ、ノジマ、キヤノン、シャトレーゼ、海老名総合病院など12社から採用担当者を招いた。
学生らは、これまで授業で学んできた業界や職種に関する理解を基に、各社の仕事内容などについて説明を受けながら就職に向けた具体的なイメージを膨らませた。
参加した生活プロデュース学科の金子心愛さんは「会社のことだけでなくその業界のことについて知ることができたのがよかった」と話していた。
同大の就職率は、10年連続で96%以上という。