置鮎龍太郎さんがぬ~べ~の決めゼリフをアドリブで披露!新アニメ『地獄先生ぬ~べ~』スペシャルステージレポート【AJ2025】
2025年3月22日(土)&23日(日)、東京ビッグサイトで開催される世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025(以下AJ)」。23日(日)にはGREENステージで新アニメ『地獄先生ぬ~べ~』スペシャルステージが行われました。
『地獄先生ぬ~べ~』は原作・真倉翔先生/漫画・岡野剛先生による、1993年から1999年にわたって「週刊少年ジャンプ(集英社)」にて連載された人気オカルトコミックス。シリーズ累計発行部数2,900万部を誇る伝説の作品です。
鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ~べ~」が生徒を守るため、妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた、学園ヒーローアクション作品です。1996年から1997年にかけてTVアニメ『地獄先生ぬ~べ~』も放送されました。
そんな伝説の作品が約30年ぶりにTVアニメとして帰ってきます。新アニメ『地獄先生ぬ~べ~』は、2025年7月よりテレビ朝日系全国ネット"IMAnimation W"枠にて放送開始です。
今回のスペシャルステージは、置鮎龍太郎さん、白石涼子、岩崎諒太、遠藤綾、加隈亜衣、森川智之さんが登壇。作品にまつわるスペシャルトークショーやアニメの新情報などを発表しました。
出演者
置鮎龍太郎さん(鵺野鳴介・ぬ~べ~役)
白石涼子さん(立野広役)
岩崎諒太さん(木村克也役)
遠藤綾さん(高橋律子役)
加隈亜衣さん(ゆきめ役)
森川智之さん(玉藻京介役)
【写真】『地獄先生ぬ~べ~』スペシャルステージレポート【アニメジャパン2025】
この日のために用意された原作者・真倉翔さん書き下ろしの朗読劇
この日はとにかく作品が大好きで、初めて集めたマンガは『地獄先生ぬ~べ~』だと話す岩崎さんが司会進行を務め、トークコーナーへ。自分が演じるキャラクターについて、ゆきめ役の加隈さんが真のヒロイン、玉藻京介役の森川さんがもう一人の主役だと強気な発言。他のキャスト陣も思い思いの気持ちを話し、ステージを盛り上げます。
続いて、原作者・真倉翔さん書き下ろしの朗読劇を披露。「Anime Japan2025」のイベントへ新アニメの宣伝でやってきた鵺野先生一行の1人が妖怪「番宣潰し」と入れ替わってしまうというストーリー。TV放送前のキャスト陣の熱演により、観客はすっかり「ぬ~べ~」の世界に入り込んでいました。
そして、この日のステージのために描かれたという漫画家・岡野剛さんによる描き下ろしイラストも公開。ぬ~べ~の頭には朗読劇に登場したキノコもしっかりと描かれていました。
ここで司会の岩崎さんより、新情報を2つ発表。1つ目は未発表だった5年3組のキャストに、山口晶役・藤原夏海さん、白戸秀一役・高垣彩陽さん、中島法子役・東山奈央さん、菊池静役・牧野由依さん、金田勝役・猪山翔志さん、木村愛美役・島袋美由利さん。2つ目は『地獄先生ぬ~べ~怪』が5月2日(金)発売の最強ジャンプ6月号より新連載がスタート。2つの新情報に会場から大きな拍手が起こります。
ラストは置鮎さんの「地獄先生!」&会場全員の「ぬ~べ~!」というコール&レスポンス。そこで終わると思いきや、置鮎さんがぬ~べ~の決めゼリフ「俺の生徒に手を出すな!」とアドリブを披露。会場のテンションがMAXとなり、そのままステージは終演を迎えました。